43話 ページ43
それから数日が過ぎていつも通りの日常にかえった
だが一つ違うことが侑がめちゃめちゃ優しくなったこと
侑「A、飯作るん手伝おか？」
侑「買い物一緒行こか？」
侑「明日練習はよ終わるから会社迎えいくわ」
いや！なんなの？！
いきなりビックリしてるんですが！！
「いや、来ないで。侑有名人なんだからバレたらヤバイでしょ」
侑「ええやん。言わせとけば」
「パパラッチなんてされたらどうすんのよ」
侑「お、それええな。既成事実っちゅーやつ」
「はぁ？意味わかんない。絶対来ないで」
そう言っても会社の下で待ち伏せしてる侑がいてこっちは大慌てだ
変装とか少しはしろや！！！
今度来たらご飯作らないという言葉から来なくなったがこっちはたまったもんじゃない
侑「A、これ今週の試合やねん。見に来てや」
「え、一人？辛すぎ」
侑「ええから。俺、絶対この試合勝つからトロ準備しといてな」
「まだ分かんないでしょ」
侑「絶対や、絶対勝つから頼むわ」
「はいはい、」
侑「あと、試合終わった後待っててな。一緒帰ろや」
「？別にいいけど？」
侑「何がなんでも勝ったるで〜」
そう言って渡されたチケット
んー、一人で観戦とか初めてだしなぁ
いっつも聖臣が元也の分まで取っててくれたし
一応聖臣にも見に行くこと伝えとくか
練習
佐「おい」
侑「ん？臣くんどないしてん？」
佐「Aにチケットやったんだってな」
侑「あぁ、聞いとるんか。せやで？俺が渡した」
佐「・・・」
侑「んー、あ！臣くんにも言うとくべきやな。臣くん、俺Aんこと好きやねん。今度の試合終わったら告るわ」
佐「は？」
侑「せやから今度の試合終わったら告るからな。よろしくな〜」
佐「おい、待て。ダメだ。許さねえ」
侑「なんで？臣くんの許可なんていらへんやろ」
佐「ダメだ。Aはダメだ」
侑「なぁ、ずっと聞きたかったんやけど臣くんAのこと好きなん？」
佐「Aは、、好きとかそんなんじゃねぇ」
侑「ほぉん？ならええやん」
佐「好きとかじゃねぇけど、、俺の、大事な奴だ」
侑「どーゆー意味なん？それ好きってことやないん？」
佐「だからそんなんじゃねぇ」
侑「俺Aんことめっちゃ好きやもん。臣くんに言われても無理やで」
佐「・・・」
侑「ほな好きやないんやったら俺んこと応援しとってな？」
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道楽(プロフ) - さーやさん» さーやさん、すみません。訂正致しました。ご指摘ありがとうございます！失礼しました。これからもよろしくお願いします！ (2020年7月5日 16時) (
レス) id: a75a20ac26 (このIDを非表示/違反報告)
さーや(プロフ) - いつも楽しく拝見しています。小森君じゃなく、古森君ですよ。 (2020年7月5日 15時) (レス) id: 0df12cbb2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：道楽
| 作成日時：2020年7月1日 14時
