24話 ページ24
腕を掴まれ宮侑の部屋に向かいベットに押し倒される
「ちょ、ちょっと待ってよ。アンタほんとに酔っ払いすぎだって」
侑「アンタやあらへんよ？名前呼んでや」
「っ、ほんとに、やめ、んん、ん、」
侑「やめてしか言わへん口は塞ぐで？そんなもんよりもっとええ声聞かせてや」
「ま、まっ、てんん、あつむ、んんっ、」
首筋を舐められ服に手が入ってくる
これはほんとにヤバイ
「ちょっ、ほんと、一回落ち着いて、って、、は？」
一気に体が重くなったと思ったら侑がのしかかってきた
ご丁寧に盛大な寝息付きで
「〜〜〜っ、なんなのほんと！！」
グッと侑の体を退かしてムカついたため頭を一発叩いて部屋をでる
「なんっなのほんと、有り得ない」
なかなか冷めない火照る顔の熱をそのままに布団に入った
翌日
朝の支度をしているとアイツが起きてくる
侑「あったま痛いわ〜。あ、片付けてくれたん？ありがとおな〜」
「は？」
侑「ん？どないしてん？」
「覚えてないの？」
侑「なにが？」
「〜〜〜っ、なんもない！！！もう行く！！」
侑「おー、頑張ってな〜」
なんなの？！はぁ？！
記憶飛んじゃってる感じ？！
こっちはぜんっっぜん寝れなかったんですけど！！！
赤「おはよ、A。昨日はありがとね、片付けしないで帰ってごめん」
「あかーしおはよ。いいよ、別に」
赤「なに？朝から機嫌悪くない？」
「別に」
赤「そう？」
イライラしてるためか普段はしないようなミスをして上司に怒られながらその日の仕事をこなす
「どーした？何か今日調子悪いな」
「先輩、今日私ダメな日です。ちょっとイラついてて」
「なに？女の子？」
「先輩はデリカシーの勉強してきてください。そんなんじゃないです」
「じゃ男？」
「・・・」
「え、まさか当たり？」
「やめてくださいよ。そんなんじゃないですって」
「お前彼氏できたのか？」
「彼氏じゃないです」
「なにそれ。ますます気になるんだけど」
「ほんっとやめてくださいって」
家に帰りたくないためちょっと残業してから帰る
「ただいま」
侑「おー、遅かったやん」
「あっちいって。今話したくないし顔見たくない」
侑「なんなん？なんでそんなイラついとるん？」
「別に」
侑「生理か？」
「ほんっとにアンタ達デリカシーって言葉知ってる？！」
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道楽(プロフ) - さーやさん» さーやさん、すみません。訂正致しました。ご指摘ありがとうございます！失礼しました。これからもよろしくお願いします！ (2020年7月5日 16時) (
レス) id: a75a20ac26 (このIDを非表示/違反報告)
さーや(プロフ) - いつも楽しく拝見しています。小森君じゃなく、古森君ですよ。 (2020年7月5日 15時) (レス) id: 0df12cbb2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：道楽
| 作成日時：2020年7月1日 14時
