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授業が終わり一息ついていると、

日「Aーー！」

私を呼ぶ翔ちゃんの声。
用件を聞くと、数学の用意を忘れてしまったらしい。仕舞いかけていた教科書やノートを貸すと、

日「A、ありがとな！」

ととびっきりの笑顔。

『うん。』

と可愛げのない返事しかできない私をどうか許してほしい。


高校生になっても引っ込み思案で、成長していない私に翔ちゃんは変わらず優しく笑いかけてくれる。


私が幼馴染じゃなかったら、彼はどうしただろうか…


モヤモヤとしながらも席に着いた。

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花(プロフ) - ぐるたみんさん» いーえ！それならよかったです！ (2019年8月27日 1時) (レス) id: abbcc731c5 (このIDを非表示/違反報告)
 ぐるたみん(プロフ) - 名指し失礼します。花さん、コメントとても嬉しいです！励みになります(*´ω｀*)楽しんでいただけて良かったです！ (2019年8月27日 0時) (レス) id: f8ca9d8dc0 (このIDを非表示/違反報告)
 花(プロフ) - 100hitおめでとうございます！楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (2019年8月27日 0時) (レス) id: abbcc731c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：ぐるたみん | 作成日時：2019年8月24日 16時

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