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貴方side
ご飯を終えてお店を出ると、先に出ていたやまとがカメラを向けてパシャリ。
「またとったの〜？」と言えば、「もうこれは仕事なんだからいいでしょ」と言ってまた沢山写真を撮ってくれる。
私もやまとにスマホを向けて写真を撮った。
横断歩道を渡ろうと信号待ちをしているやまとを引っ張ると「ん？」と屈むやまと。
ｸｯ……こういうさり気ない優しさがほんとに好き……
「やまとにくっつきたいから家帰ろ」
やまと「……無自覚？」
「え、なにが？」
私の返答に「無自覚かぁ〜魔性の女め〜」と言いながら、信号を渡る。
私の頭には沢山のハテナが浮かんでいたが、やまとの後ろを追っかけてタクシーに乗り込む。
「タクシーの中では手を繋いでいい！？」
やまと「うん……」
四六時中離れていたくない、そんな思いを全開で出しているがやまとは呆れる様子もなくつきあってくれる。
返事をした後に直ぐに私の手を取ってくれたのがその証拠だ。
暖かい手に包まれ、掌からやまとの体温が伝わってくる。
幸せだぁ、、、
やまとの肩にもたれ掛かりお腹いっぱいなのと大好きなやまとの安心感により私は瞼を閉じてしまった。
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おかゆ(プロフ) - ルリさん» きゃーうれしい( ;; ᷇࿀ ᷆ ;;)ありがとうございます！！ (2022年9月10日 21時) (
レス) id: 96c0028693 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ - え、、待ってこの物語めっちゃ好き (2022年9月10日 20時) (レス) id: 988147937c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかゆ | 作成日時：2022年8月21日 19時
