２話 ページ3
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…
パソコンと向き合う人がいる。
周りには人はいない。
いわゆる、残業のようなものだ。
『一人って落ち着かないな』
ここはインテリアデザイナーの事務所のような場所。
七海も同じ場所で働いているが、階数が違う。
デザイナーとプランナー。
仕事は全く別物だ。
デザイナーが考えたデザインでプランナーが
いろんなプランなどを考え、
そしてコーディネーターが配置を決める。
こんな感じで繋がっていく。
七海は私の１つ下の階で働いている。
もう、帰ったのかな。
デザイナーの場所は最初も言ったが私一人。
今日は日曜だ。
休養日。
ただし私はラップバトルの時に溜まった仕事を
こうして終わらせにきてるのである。
七海も胡娘もそうだ。
仕事はサボれないからねぇ。
その時。
ｶﾞﾁｬ
七海「A先輩〜！
いますか？」
『な、七海！？』
めっちゃ吃驚した。
え、何で急に。
仕事終わったん？
早すぎだボケ。
七海「はい、七海です。
えっと、仕事、もう終わりそうですか？」
『え、あと３０分もあれば終わると思うけど』
七海「そうですか、じゃあ待ってます！」
『七海は？
終わったの？』
七海「はい、皆さんが描いてくれたデザインを棚に整理するだけでしたから」
『え〜良いな〜
私はね、今まで描いたデザインとどうかぶっていないかとか。
どこにどんなデザインを入れたいのかを全て
書き込む作業。
めっちゃ大変』
七海「あはは、コーヒーでも入れましょうか？」
『ううん、大丈夫
ほら、座ってなよ。
私以外誰もいないし』
七海「あ、はい、じゃあ…」
そう言って椅子に座る七海。
そしてスマホを取り出し、何かを検索。
七海「A先輩、これ、知ってます？」
『ん〜？
アキハバラの…
嗚呼、あのクソババァがいるところね
アイツがいるところなんて一生行かない』
七海「…？
何かあったんですか？」
『そのうち話すよ』
そのうち…ね。
七海「…はい、分かりました。
じゃあこのチームって知ってます？」
『ん〜？
あ〜、イケブクロの代表。
バスブロでしょ？
マットリとは険悪だってね』
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飴(プロフ) - ほかさんさん» うん、見てくれること期待してる！！！(((殴 (2020年12月31日 21時) (
レス) id: 55f7429373 (このIDを非表示/違反報告)
ほかさん - 飴さん» 見れたら見るよ〜。d(`･∀･)b (2020年12月31日 19時) (レス) id: 0bf3024dc4 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - ほかさんさん» じゃあ２話かな？？TRIGGERのセンターが私の最推しだから要チェック！！なんちゃって(´>∀<｀)ゝ (2020年12月31日 17時) (レス) id: 55f7429373 (このIDを非表示/違反報告)
ほかさん - 飴さん» 1話では出てないよ〜。ニコニコで見たからコメントで名前は出てたけど。 (2020年12月31日 17時) (レス) id: 0bf3024dc4 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - ほかさんさん» ふっふっふっ、三月は良いよ、性格モロタイプ。でも私の推しは壮五と環なのである！！！因みにTRIGGERは出た？ (2020年12月31日 17時) (レス) id: 55f7429373 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結友葉（ゆうは） x他4人 | 作成日時：2020年11月21日 8時
