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第1話 出会いと川 ページ3

「ん…此処は」
A が目を開けると、目の前には明るく輝く夕日が見える。
まだ、意識がぼやぁーとしている中で、
周りを見渡す。

「あれっ…この景色、何処かで…」

どこかで見たことのあるような橋や川や道並み。

「もしかして…此処って…!」

A は急ぎ足で川を下り、『アレ』
を探す。少し川を見ていると、案の定、人の足が川から突き出ている。

「やっぱり、文ストの世界だ!!!」
感激のあまり涙が出そうになるが、
ハッ と我に帰り、もう一人を探す。
が、そこにいると思われた、銀髪の青年は、此処にはいないのであった。

「あれ、敦君が居ない」
どこを見渡しても私と、突き出ている足
以外は誰もいなかった。

「って、こんなことしてたら、太宰さんが流される!」

Aは、川へ飛び込む。
が、その時思い出した。

「どうしよう、私、泳げなかった」

飛び込んでしまってから気づいても、もう遅い。

「オボロロロロロッ」

Aは完全に溺れた。
息ができない。
すると、急に上に引き上げられ、息ができるようになる。

「ぷはぁぁ」

横を見るとそこには、倒れている太宰さんと、
川に飛び込んだと思われる、敦と国木田が座っていた。
Aは、跳ね起きる

「(敦君に国木田さんだ!!)」
「えっと、大丈夫でしたか」
敦が心配そうに聞いてくる。
(あぁ、私、敦君に心配されてる。飛び込んでよかった)
と、思いながら
「大丈夫です」と冷静に返す。

と、太宰が目を覚ましたようで起き上がる。
そしてあのセリフ
「また、助かったか………ちぇ」
Aは心の中で暴走しているが、
表面的には、ニコニコと笑っているのであった

ーーー
はい。中途半端ですね。
そして主人公大暴走
次の話はさらに暴走します。
それでもいい方は、
次の話もご覧ください。

見てくださった方、ありがとうございました

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はずりん - 続きが気になります(((o(*゚▽゚*)o))) 更新、待ってます! (2018年1月27日 11時) (レス) id: c3061f7eff (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - おもしろいです♪更新待ってますねq(*・ω・*)pファイト! (2017年8月21日 23時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
包帯少女(プロフ) - とても面白いです!続きが気になります! (2017年6月14日 23時) (レス) id: 7a88606d9f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - lesさん» コメント有難うございます。初コメントなのに返信が遅れてしまい、すみません。文ストのファンなんですね 同じです。宜しければ、推しメンを教えてくれませんか。別の小説も書いているので、其方も見てくださると嬉しいです。(図々しいかったらすみません) (2015年12月30日 16時) (レス) id: 9c24d02fa9 (このIDを非表示/違反報告)
les - 文スト大好きです!書き方とかわかりやすくて面白いです。頑張ってください。 (2015年12月27日 9時) (レス) id: bb668f06e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピエロ | 作成日時:2015年12月26日 21時

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