【コンパス】私だけのヒーロー:第2部

目の悪いプレイヤーが間違えてモブ異性にヒーローと居る時の態度で接してみた1・リクエスト ページ25

桜華忠臣
｢お前は誰に向かって我の名を呼んでおるのだ､其奴は我では無いぞA｡見えないなら眼鏡を掛けろといつも言っておるだろうが｣
背後から貴女の肩を掴むと貴女の楽しそうに話を聞いていたモブ異性を訝しげに顔を顰め睨み付けてから貴女に注意をして眼鏡を渡します
一緒に居るのは彼だと思っていた貴女は自身の背後に居る彼に目を白黒させて驚きモブ異性に謝ると彼から眼鏡を受け取り恥ずかしそうにはにかみます
｢それはそうとAは我の話をしておったのだろう?我の名を呼んで何を楽しそうに話しておったのか我にも教えてくれぬか､A?｣
貴女との話を遮られて戸惑うモブ異性を他所に彼は楽しそうに自身の名前を呼ぶ貴女を愛おしく見つめて話を聞いてくれます

13†サーティーン†
｢おいおい､お前さんの話す相棒ってのはオレちゃんの事だろ♪こんな超絶イケメンな自慢の相棒を他の奴と見間違えるとは相棒の目は節穴にでもなっちまったのかぁ?｣
にこにこ笑顔を見せて彼の話をモブ異性にする貴女を見つけた彼は貴女の頬に手を添えてぐっと顔を近付けて呆れたような揶揄うような笑みを見せて貴女に話します
彼との顔が近付き貴女が驚きつつもパッと表情を明るくさせてモブ異性に話していた事をそのまま同じ様に声を弾ませ彼に話すと次第に彼が恥ずかしそうに貴女の目元を掌で覆い隠します
｢めちゃくちゃに嬉しいのは分かったがそんなににこにこしてちゃオレちゃん照れちまって困るぜ｡別に急かしたりしねぇからゆっくり聞かせてくれよ､相棒♪｣
照れ隠しをするように控えめに話すと彼は貴女の話の一つ一つに相槌を打って聞いて一緒に笑ってくれました

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