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彼女達は教室へと向かっていた。
有紗と東堂はまた言い合いをしだす。もう止めるのは疲れるのでレイはほっとくことにした。

途中で福富は後輩に呼ばれ、何処かへと行ってしまった。



荒北「なァ、何組になった?」




隣を歩くレイにしか聞こえないように、荒北は話しかけてきた。





レイ「どー思う?」




荒北「…わっかんねぇよ。」




荒北は考えることもなく、そう答えた。
レイは「つまんないの。」と呟き、軽やかに階段を駆け登る。





レイ「7組だよ。…荒北は1組でしょ?」




荒北「…何で知ってんのォ?」




荒北は少し驚いていた。
他人にあまり興味がない彼女が、自分のクラスを知っているのだから。




レイ「あーちゃんが荒北と一緒って言ってたから。」




荒北「そーかよ。」





その後、2人の間に会話はなかった。

新開は、階段のすぐ隣にある8組の教室へと入る。そして東堂、レイ、華代の3人はその隣の教室の中へ。





東堂「じゃあな!精々頑張るんだぞ!」




荒北に、別れを告げる、嬉しそうに。
それにイラついたのか、荒北は「うるせー、ブス」と叫んだ。
そして有紗もそれに便乗し、「ブース!ブース!」とコールする。




東堂「ブスではないな!!」




振り返りもせず荒北は1番端っこにある教室へと足を急がせた。
レイと華代に手を振ってから、有紗も教室に向かう。




荒北/有紗「アイツ/レイ、東堂と同じクラスかよ。」




タイミング良く、2人の声は揃ってしまった。
そしてまたタイミング良く互いの方を見る。




有紗「……。」




荒北「…ンだよ。」




荒北少し恥ずかしそうな顔を見つめた後、有紗はニタァと何か企んでいるような笑顔を向ける。




有紗「荒北ってさ、レイのこと、好きだよな。恋しちゃってる?」

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設定キーワード:弱虫ペダル , 東堂尽八 , 荒北靖友   
作品ジャンル:恋愛
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もち米太郎(プロフ) - しおらんさん» コメントありがとうございます!!東堂めっちゃ好きで勢いで作っちゃいました笑行き当たりばったりの思いつきの話なので本当文才ないですけど今後も頑張りますんで今後もよろしくお願いします! (2018年9月11日 6時) (レス) id: 498205eb8a (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです!荒北も好きだけど東堂かっこいいです!早くくっついてほしい!これからハラハラしそうな予感ですが続き楽しみです!頑張って下さい! (2018年9月10日 13時) (レス) id: 097333551a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もち米 | 作成日時:2018年8月13日 18時

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