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華代「………え?」




有紗「あーっはっはっはぁぁ!!」




目の前には顔を真っ赤にし、涙目の東堂が作り笑いをしながら立っていた。
隣で笑っている荒北と新開、そして有紗のことを睨みつけ、丁寧に上履きを返してきた。




華代「あー、東堂くんごめんね?怪我は…してるか。」(ヤバい、こんなとこ見られたら東堂ファンの子に殺される!)




東堂「ぁあ、大丈夫だ、問題ない。キミも大丈夫そうで何よりだ。というかそろそろ笑うのやめろ!うるさいぞ!」




華代に向かって紳士に振る舞った後、人が変わったかのように3人に文句を言い始めた。頬を膨らませ、まるで不貞腐れた子供のように。




有紗「東堂いつも女子には優しくだとか言ってんじゃん。なのに何で私には説教すんだよ。」




東堂「おまえは女にはカウントされないからな。」




有紗「失礼だな。このダサカチューシャ野郎。」




東堂「なっ!ダサくはないな!」




そんな言い合いをを2人は中学の時からよくやっている。喧嘩するほど仲がいいというやつか…いや、違う。本当に仲が悪いだけのようだ。

面倒臭いことになりそうなので華代はレイを連れて先に教室へ行こうとする。荒北、新開、福富も同様にその場から離れようとした。
しかしレイは2人の間に割って入り、いつもの無表情で言うのだった。




レイ「…あーちゃん、行くよ?あと尽八、これで顔拭いて。」




レイは淵に白いレースのついた水色のハンカチを尽八に手渡しする。
そして小さな手で有紗の腕を掴む。




レイ「喧嘩はしないで。他の人に迷惑でしょ。
それに怒ったら綺麗な顔が台無しだよ。シワが増えるよ。まぁ怒ってても綺麗だけど、笑ってる方がよっぽど素敵だから。ね、喧嘩はやめよ?」




有紗/東堂「はい。」




流石、一緒にいる期間が長いだけあって、2人の扱いに慣れている。

その場にいた人達は皆、そう思ったのだった。

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設定キーワード:弱虫ペダル , 東堂尽八 , 荒北靖友   
作品ジャンル:恋愛
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もち米太郎(プロフ) - しおらんさん» コメントありがとうございます!!東堂めっちゃ好きで勢いで作っちゃいました笑行き当たりばったりの思いつきの話なので本当文才ないですけど今後も頑張りますんで今後もよろしくお願いします! (2018年9月11日 6時) (レス) id: 498205eb8a (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです!荒北も好きだけど東堂かっこいいです!早くくっついてほしい!これからハラハラしそうな予感ですが続き楽しみです!頑張って下さい! (2018年9月10日 13時) (レス) id: 097333551a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もち米 | 作成日時:2018年8月13日 18時

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