14話 ページ40
臼見沢《ヤツらは太陽光線に弱いので、普段はなにかに乗り移って活動するのです》
『逃がさないよ!』
私____ワイバーン・ゼロは、飛翔に一枚のメダルをセット!
すると、空から魔法陣が出現し、その中から巨大な竜が現れる!
ウィング!ファング!ヨクリュウー!!
そこには、翼夜さんの真の姿の"守護妖竜 ヨクリュウー"が飛んでいた!
ヨクリュウー「ここから、先は通しません」
ヨクリュウーはエイリアンの所まで、凄いスピードで目の前に立ちはだかる
エイリアン「!!;」
ウォーカー「おっ、サンキュー」
アースウォーカーはヨクリュウーがいる反対側に行き、
メダルを素早くウォッチにセット!
アルティメット!
レボリューション!スタンバイ!
ヨーヨーの形が変わり、アースウォーカーの手に握られる
すると、ヨーヨーの側面から赤と青のツートンの光が伸び、鋭利なサーベルへと変化!
ウォーカー「スターライト断滅サーベル
はぁッ!!」
ドスッッ!
アースウォーカーはサーベルでエイリアンを一突きにし、サーベルからありったけの妖気をエイリアンに流し込む!
エイリアン達は妖気のパワーに耐え切れず、大きな爆発を空中で引き起こして消滅した!
ラント「………」
幼いラント君は唖然としながらその様子を見つめるのを私は上から見ている
『未来で会おうね………ラント君』
その言葉を小声で言い、私はアースウォーカーと一緒にまだ暗い空の中に消えていった____
____
NOside
[現代]
急に腕まで消えかかっていたラントの身体が、スゥ…と戻る
ラント「……戻った…」
それと同時に現れた、アースウォーカーとワイバーン・ゼロを見やり、ラントは目を見張った
ラント「…思い出した…
あの時…見た事もないコスチュームを着たヤツと、純白の鎧を身につけた女に助けられたんだ……
だから私は生きていた……」
エルゼ「どういうこと?」
「「「「!」」」」
頭上には、そこには納得いかないような表情をしたエルゼメキアがいた
エルゼ「消滅を免れたってことは……アイツら失敗したのか…」
ラント「そのようだな
…そして私は……自らの存在が、強く歴史に刻み込まれた手応えを感じる!」
52人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「妖怪ウォッチ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルリ - 良かったです!ぜひ短編集…作りませんか…? (2022年5月23日 3時) (レス) id: 1fff0e47b3 (このIDを非表示/違反報告)
ミコミコ - y学園大好きの我から言わせていただくと、神作です! これからも頑張ってください! (2021年12月8日 17時) (レス) @page46 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スタースト | 作成日時:2021年11月23日 3時