5話 ページ12
リュウスケ「誰かは分からないが！」
メラ「見殺しには出来ん！」
私達の前に、メラ先輩とキュウビ先輩が現れ、落ちてくる校舎の瓦礫を拳や蹴りで破壊してくれた！
ジンペイ「えぇぇぇっ！？」
『あっ！メラ先輩！！キュウビ先輩！！』
私達を守ってくれた2人の名を口に出す私
メラ「なんだ…？！；」
リュウスケ「この力は…！？；」
記憶を失っている2人は、自分が知らない力を使ったことにとても動揺している
ジンペイ「どわぁっ！」
『キャッ！』
私はメラ先輩とキュウビ先輩にお礼を述べようとしたが、
その前にミケッティオに襲われそうになり、その場を猛ダッシュで去っていった
メラ「ぐっ……なっ！いなくなったぞ！？」
リュウスケ「それにあの子は一体……」
____
『お、追い詰められちゃった……；』
私達は、断崖絶壁の崖に追い詰められてしまった
下では、岩に波が当たる音が響いている
ジンペイ「うわっ！嘘だろ！？；」
そのジンペイ君の横に、不気味な笑みを浮かべたミケッティオが出現
私・ジンペイ『「！！！」』
一瞬でジンペイ君は、ミケッティオに胸倉を掴まれて持ち上げられた
ジンペイ「ぐっ…！アァ……！」
『ジンペイ君！；』
ミケッティオ「捕まえたぞ…まずはお前から死ね！」
《《《ジンペイ！》》》
やられる……と思った時、ミケッティオの体から再びバケーラ、ゴロミ、ブルポンが顔を出す
『みんな！！』
ブルポン《しっかりするんだ！》
ゴロミ《負けんな！》
ミケッティオ「邪魔をするな…コイツらが死ねばお前達は消える！
おとなしくオレの中でジッとしてろ！」
『どうしよう…せめてミケッティオの力を抑えられれば……』
ジンペイ君をどうやって、助けるかを考えているその時…
？「Aちゃん！ジンペイ君！」
『えっ？(その声は……！)』
その声に、私は背後を振り返るとそこには____
『く、クウカ先輩！！』
クウカ「これを！」
クウカ先輩が私達に向かって走り、大きく腕を振り被ると、
第3のYサークルで手に入れた首輪をクウカ先輩は投げつける！
その首輪は上手い事にミケッティオの首にはまってくれた
ミケッティオ「っ！何ぃ〜〜〜！？；」
クウカ「Aちゃん！"猫にマタタビ"って言って！
その首輪は、ソイツの力を制御できる首輪だったの！」
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ルリ - 良かったです！ぜひ短編集…作りませんか…？ (2022年5月23日 3時) (
レス) id: 1fff0e47b3 (このIDを非表示/違反報告)
ミコミコ - y学園大好きの我から言わせていただくと、神作です！ これからも頑張ってください！ (2021年12月8日 17時) (レス) @page46 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スタースト | 作成日時：2021年11月23日 3時
