4話 ページ18
リュウスケ「あぁ…アイツに大事な本を盗まれたんだ…!
"竜研"の部室から!」
聞きなれない単語を聞いた私は何か嫌な予感を感じ取った
コマ「竜研?」
ジンペイ「もしかして、Aの研究会の事のか?」
『あはは、ジンペイ君なに冗談を____』
ジンペイ君の発言に対して私はそう笑っていたが…
リュウスケ「ッ!?馬鹿な、何故その事をッ!?」←
『ず、図星?!;』
私の予感はどうやら最悪の所で当たってしまったようだ←
ジンペイ「マジすか!;」
コマ「えぇぇえっ!?;」
リュウスケ「竜研こと通称"竜世A研究会"とは、
僕とAちゃんの猛烈なガチ勢達と作り出した学園非公認クラブなんだっ!」←
『………;』
知らない間に、やばいものが誕生していた事実に私は唖然とする
フブキ「おいキュウビ先輩、一度煉獄に堕ちろ」←
光の無い瞳で笑みを浮かべつつ青筋を立てて、ランチャーの標識をキュウビ先輩に向けるフブキちゃん
ジンペイ「な〜に〜〜!なら俺も入る!!」←
コマ・マタロウ「「僕も!」」←
フブキ「おいコラ」←ビキビキ
今の私の頭の中はごちゃごちゃになっているため、みんなの声が入って来なかった
マタロウ「あの〜、竜研から盗まれた本ってなんなんです?」
リュウスケ「Aちゃんの秘蔵ピンナップを1つにまとめた、
世界に一冊しかない"超限定版写真集"さ!」
『はぁ!?写真を撮られたことなんて…!』
リュウスケ「フッ……当然、全て隠し撮りしたものさっ」キラン←
その言葉を聞いた瞬間、ジンペイ君の時のように私の中のナニカがプツンと切れた
『………』
リュウスケ「?Aちゃ____
ドスン!!←
グフゥゥヴ!……………」
私はキュウビ先輩に、
伝家の宝刀の"無言の腹パン"を決めた←
『……他に目撃情報があったのは、学園長室の前辺りだよ』
気絶しているキュウビ先輩を無視しながら、スマホで調べて、視点をみんなに移すと…
「「「ガクガクブルブル…」」」←
顔をブルーにしながら、震えているみんなが見えた←
その中でジンペイ君は、トラウマだったのか腹を抱えながら震えている←←
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あこ(プロフ) - 初コメ失礼します。面白すぎて一気読みしてしまいました!やっぱ愛され夢主最高...。これからも無理しない程度で更新頑張ってください!!! (2021年11月14日 15時) (レス) id: 4686a1bd88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年11月6日 3時