転生愛され少女とワイワイ日記 Part6 【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】 (ページ16)

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2話ページ16

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[YSPクラブ部室]

えんら「皆、新学期早々申し訳ないけど、依頼よ」

ジンペイ「はい先生！日焼け止め塗るなら俺に任せてくださいっ！」←

フブキ「絶対違うから！！」

『アハハ……；』

いつも通りのジンペイ君に呆れていると、えんら先生からとんでもないことを話された

えんら「今、学園の各地で宇宙人らしき姿が目撃されているの」

コマ・フブキ・メラ「「「っ！！」」」

『ついに、この時が来たんですね……』

マタロウ「インベーダーの侵略キタ―――ッ！」

マタロウ君は興奮して、鼻息を荒くして両腕を突き上げる

ジンペイ「インのベーダー♪陰気なベーダー♪イェイ♪Come on♪」←

『インベーダーとは侵略者という意味だよジンペイ君……

そして、宇宙から来たエイリアンって事；』

ラップギャグを決めるジンペイに人差し指を立てながら説明をする私

メラ「エイリアンって事は、霧隠が言ってた俺達の敵か？」

えんら「その正体を突き止めて欲しいの」

『先生、それはどんな姿でしたか？』

えんら「目撃証言によると、銀色の姿で、体調は1メートル程だったらしいわ」

えんら先生は私の質問に表情を険しくして答える

メラ「銀色の小さな宇宙人か……」

えんら「目撃情報は日を追うごとに増えていっている。

もしかしたら、大量発生しているのかも」

マタロウ「うっはぁ〜〜！宇宙人の総攻撃、キターッ！

って、言ってる場合じゃないっ！」

マタロウ君は感激した後、頭を抱えて自身に突っ込んだ

ジンペイ「よ～し、何匹いようがとっ捕まえてやるぜ！」

早速、目撃情報を知る為にコマ君がスマホを弄る

コマ「えっと……最初の目撃情報は…」

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[Yマート]

最初の目撃情報があったのは、かつて、色々あった鬼一さんがいるYマートだった

私達は早速、話を聞くことに

マタロウ「今朝、ここで何があったんですか？」

「私が棚に商品を補充してたら…

体長1メートルくらいの銀色の体をした誰かに襲われて……」

ジンペイ「えんら先生の言ってた通りだ！」

『あのー、防犯カメラには何か映ってませんでしたか？』

鬼一「確認したんだが、画面が乱れていてはっきり映ってないんだ」

メラ「カメラの故障か？」

フブキ「もしかしたら、宇宙人が発する妨害電波のせいかも」

『う〜ん、どうなんだろう？』

それぞれ自分たちの仮説を立てる私達