5話 ページ13
すると、ロボット達は順番にカッ! と目を光らせた
更に体が眩く光り始め、ロボット達は変形と合体をしていき…
巨大ロボ、"ゴッドウンチクマーズ"となってしまった!
マタロウ「ええええ!?合体した!?」
クマーズ「ゴッドウンチクマーズ、起動!」
ゴッドウンチクマーズは声を上げると、腕を振り被って私達に攻撃してくる
マタロウ「ひええええっ!!」
私達は咄嗟にその攻撃を避ける
ジンペイ「皆、変身だ!」
ジンペイ君は着地すると変身の構えを取るが、
何故かゴッドウンチクマーズは口を開いた
クマーズ「いっただきマース!」
ゴッドウンチクマーズの口の中にあるプロペラが物凄い勢いで回転すると、凄まじい吸引力が発生した
すると、メラ先輩、フブキちゃん、コマ君のYSPウォッチが腕から外れ、ゴッドウンチクマーズの口の中に入ってしまう!
コマ「あっ!」
フブキ「私達のウォッチが…!」
私とジンペイ君は、左手首を押さえてウォッチが外れないようにしていた
『すごい吸引力…一家に一台欲しいぐらいだね……!;』←
ジンペイ「なんだコイツ!?ウォッチを食いやがった!!」
クマーズ「ゴックン、美味イ美味イ」
メラ「俺達のウォッチが…」
クマーズ「ゲェップ」
ウォッチを食べ終えたゴッドウンチクマーズは、更にゲップまで漏らした
『クマ子先輩、あのデカイロボットは?』
クマ子「万が一ウォッチが敵の手に渡った時の為に、ウォッチを回収する"ウォッチイーター機能"を搭載したロボットよ
…でも未完成のまま起動した為、暴走している……」
コマ・マタロウ「「えええええっ!?」」
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年10月6日 3時