7話 ページ13
マタロウ「ホ…本物キタ!;」
ジンペイ「んだ!コラ!んのか?コルァ!飛ばすぞオルァ!!」
マタロウ君と違って、ジンペイ君は怯む様子も無く、目つき悪くして不良のリーダーにガンを飛ばした
「…この野郎……上等じゃねえか!!」
すると……
「ぐわぁッ!!」
急にリーダーが、"何か"によって吹っ飛ばされたのだ!
「ま…まただ!」
「おい、逃げるぞ!;」ダッ
不良達はそう言い残して、大慌てで空き地から逃げ出す
ネナ「な…何が起こったの…?;」
ネナさんは、どうなっているのか理解できていない様子
マタロウ「コホンコホン……やっぱり透明ヤンキー黒沢の正体は、
獅子黒……あなただったんですね!」
ネナ「え?」
マタロウ君はコナッポインモードになって、
誰も立っていない場所を指差した
すると、私達のチャンネルに合わしたのか、獅子黒が姿を現した
ネナ「あっ…!み、見えた!!」
今度は私は塀の向こうに向かって声を掛ける
『メラセンパ〜〜イ!そこから出てきてくださ〜い!!』
メラ「クッソ!バレたか…!///」
観念したのか、顔を赤くしたメラ先輩が姿を現した
元の姿になったマタロウ君はスポットライトに照らされながら、謎の粉を振り撒いていた
マタロウ「コホンコホン……いやぁ、最初からこの事件はコナっぽかったですが、
まぁコナッぽく真相解明!」
マタロウ君はそう言ってクルリと振り向き、自分の推理を話し始めた
マタロウ「獅子黒……君はメラ先輩の指示で不良達をボコボコにしたり、
走るトラックを横転させたりした……そうだね?」
マタロウ君に下から覗き込まれながら質問されるが、獅子黒は黙り続ける
マタロウ「確かに、全ての事件の犯人はメラ先輩と獅子黒だけど……なら、2人は悪者…?
否ッ!バウアァァァ!!」←
マタロウ君は、思いきり背を仰け反らせると、素早く起き上がってポーズを決めた←
コマ「否バウアー久しぶりに見た!;」
マタロウ「2人は、良かれと思ってやってたんだ!」ビシッ
「「「「えぇっ!?;」」」」
フブキ「良かれと思って…?」
みんなは驚愕していると、私はマタロウ君に近づいて話しかける
『マタロウ君、分かりやすく説明を』
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アイスクリーム - とっても面白いかったです!ちゃんとギャグ?なども入れてて面白いかったです!これからも頑張ってください! (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3c8d8e836b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年9月20日 5時