4話 ページ44
『エマちゃんが欲しがってるんです！1個だけでもお願いします！！』
茶李井さんに私は頭を下げてお願いをする
茶李井「言ったでしょ？今日はもう店じまい。さ、帰った帰った」
マタロウ「そこを何とか！」
『(こうなったら、奥の手だ！)
フブキちゃん！』
フブキ「A？」
私に急に声を掛けられて、フブキちゃんはキョトンとする
『代わりにお願いしてきて！マドンナのフブキちゃんならイケるかも！』
フブキ「(！Aがお願いを！)
うん、私に任せて♡」
フブキちゃんは、ウインクをして、返事をする
フブキ「茶李井さ〜ん？」
茶李井「ん？」
フブキ「あのね〜、私達に〜、フォーチュンビターブラックを〜作ってくれないと〜…
泣いちゃうぞ？？」
恐ろしいことに、フブキちゃんはランチャーを茶李井さんに向けたのだ←
茶李井さんは恐怖のあまりに大号泣だ
マタロウ「茶李井さんの方が泣いちゃってますよ！！」
____
フブキ「フォーチュンビターブラック、お願いして全員分作ってもらったわ！」
『凄いよ、フブキちゃん！』
ジンペイ「やった！早く食べてみようぜ！」
ジンペイ君はすぐに、フォーチュンビターブラックに手を伸ばす____
すると、学園1のイケメンと言われる"九尾リュウスケ先輩"がやってきた
リュウスケ「ちょっと失礼」
『あ、キュウビ先輩』
リュウスケ「茶李井さん、予約をしていた九尾リュウスケです
フォーチュンビターブラックを受け取りに来ました」
茶李井「そうだったネ！すっかり忘れてたヨ」
なんと、フブキちゃんの手からフォーチュンビターブラックの入った籠を奪い取って、キュウビ先輩に渡したのだ
『「「えぇ！？」」』
ジンペイ「ちょっとキュウビ先輩！それ俺らのです！」
リュウスケ「ん？君たちも予約していたのかい？」
コマ「してないですけど…」
リュウスケ「だったらこれは、予約していた僕のチョコレートの筈だ！」
マタロウ「じゃあ1個！1個だけでも譲ってくれませんか〜？」
リュウスケ「断る！」
マタロウ君の話をキュウビ先輩はキッパリ断った
ジンペイ「なんでだよ！先輩のケチ！」
マタロウ「ｳﾝｳﾝ」
リュウスケ「なんとでも言うがいい」
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レイ - 作者さん！初めましてレイと言う新人投稿者です！私この作品大好きです。一日に一回は見てますねw実は私、Y学園の小説書いていて参考にさせて頂いてます、ダメだったらすぐに止めます。これからも頑張ってください！ (2022年3月28日 22時) (
レス) id: f56a93123c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スタースト | 作成日時：2021年8月26日 5時
