ゲスノート、名前を書かれたらゲスになる 1話 ページ27
私達は今、体育の時間でサッカーをやっている所だ
『(今回の話はノートのアレだね…)』
私がそう考えてるうちに試合は進んでいる
ジンペイチームのゴールに近づいて行き、
止めようとしたコマ君をかわした人物がいる
彼はサッカー部のエースで、女子から人気がある坂田ハヤトくんだ
ゴールキーパーのマタロウ君も彼のシュートには反応できず、ボールはゴールネットを揺らす
マタロウ「(動けなかった……)」
コマ「流石サッカー部のエースストライカー坂田君。」
ジンペイ「いててて…」
ハヤト「寺刃君、大丈夫？」
ハヤト君は、地面に座ってるジンペイ君に手を差し出した
そんな優しいハヤト君を見て、私は呟く
『カッコよくて、紳士的 人気出るのも無理は無いね』
ジンペイ「試合はこっからだ！」
そしてまた、ホイッスルが鳴った
ジンペイ「おぉりゃぁーー！」
ジンペイ君は一気に相手陣に攻め込んだ
ハヤト君もジンペイ君の所に追いつき、前に出る
ハヤト「ここは通さないぞ！」
____すると、急にハヤト君の雰囲気が変わり、ニヤリと嫌な笑みを浮かべた
ジンペイ君はそのまま、ハヤト君からボールを奪い取り、勝ち誇った笑みを向ける
ジンペイ「お前の動きは見切ったぜ！」
その瞬間、とんでもないことが起こった
それは…
ジンペイ君のズボンがなくなり、ケロぴのパンツになっていたからだ！←
ジンペイ「あれ？」
コマ「それって……マタロウ君と同じ、ケロぴのパンツだ！？」
ジンペイ「そう。あれ、カッコよかったから」
マタロウ「気に入ってたんだ…；」
『そんなことよりも、ジンペイ君のズボンは、どこに消えたの？」
ジンペイ君達はキョロキョロと辺りを見回すと……
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レイ - 作者さん！初めましてレイと言う新人投稿者です！私この作品大好きです。一日に一回は見てますねw実は私、Y学園の小説書いていて参考にさせて頂いてます、ダメだったらすぐに止めます。これからも頑張ってください！ (2022年3月28日 22時) (
レス) id: f56a93123c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スタースト | 作成日時：2021年8月26日 5時
