転生愛され少女とワイワイ日記 Part4【妖怪学園Y】【高等部編】 (ページ41)

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13話ページ41

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そしてそのまま、船はどんどん進んでいき____

そして遠くの渓谷から、恐ろしい姿をした怪物のオズマが見えた

遠くからでもハッキリと見え、オズマの巨体の大きさが分かる

マタロウ「この距離から見ても、あれだけデカイなんて……；」

コマ「これはちょっとビビるよね……；」

『でも、みんながいる………絶対に勝てるよ！』

オズマを見て驚いている二人に、Aは真剣な表情でそう話した

オズマ「ニャオォォォオンッ！！」

オズマは身体中に生えている触手の先からビームを出し、辺りを爆発させて破壊していく

そこに____

ジンペイ「そこまでだ、オズマ！！」

ジンペイはみんなと共に船を降り、オズマに向かって大声で叫んだ

ジンペイ「これ以上好き勝手にはさせないぜ！！」

ライム「今日がお前の最後の日だ！！」

翼夜「私の愛するアトランティスを傷つけたことは、絶対に許しません！！」

『私達みんなで絶対に止めてみせる！！』

ジンペイと近くにライムと翼夜、Aも立ち、目の前のオズマに向かって叫んだ

アマーナ「私は上空から戦いの状況を見守り、指示を出します。皆さん、どうぞご無事で」

ジンペイ「よし、いくぜ！」

『うん！』

ジンペイの声に反応したAはそう口にし、みんなもジンペイに向かって頷く

先にライムはATアクセラレータを入れると、ウォッチが光り、白色と緑色に変化した

ライムは進化したウォッチのベゼルに手をかける

ライム「変身！！」

そう叫びベゼルを回す！

その瞬間、ライムの体から緑色のエネルギーが放出され

全身が光って髪が逆立ち、目はかすかに光っているような姿に

すると腕や足などが黒い何かで埋め尽くされ、全身が真っ黒に染まる

背中に光の管をつけながら、腕を勢いよくバッと開くと…

その黒い何かが一瞬で剥がれて、白いアーマーに包まれた全身が輝いた！

テラノーグ！

テラノーグ「この手で未来を変えてみせる！テラノーグ！！」

光が差し込む海底都市の景色の中、最強のHERO"テラノーグ"はポーズを決めた！

『翼夜さん！エルゼちゃん！行くよ！！』

翼夜「はい！！」

エルゼ《うん！》

ライムに続いてAは"エクストリーム・ギア"を入れると、ウォッチが光って水色と虹色に変化