怖い生徒会長は定番だから慣れてるよ 1話 ページ17
『………あの、須佐野先p____』
須佐野「オウジロウな」←
私は話しかけようとした所、須佐____じゃなかった；←
…オウジロウ先輩に名前の訂正を迫られた
『お、オウジロウ先輩、そろそろ離してくれませんか……？』
須佐野「ん？そりゃ無理だな」←
『えっ？；』
即答され困惑している私がいるのは、高等部本校舎の前だ
でも、オウジロウ先輩は私にべったりと近づいており←
その場にいるみんなはオウジロウ先輩に向けて殺気が放っている←
「「「「ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…」」」」← ドス黒いオーラ
『(まずい……過去最大にマズイ！！；)』
みんなの様子を見て、私は焦りながらオウジロウ先輩に話しかける
『オウジロウ先輩？早く離してくれませんか？？；』
須佐野「ん？無理だな」←
『マジすか；』←
何度も話しかけているが、オウジロウ先輩は速攻で断り続けている
その間も、みんなのドス黒いオーラはドンドン肥大化していった←
ジンペイ「いいよな？アイツを妖拳赤げんこつで潰してもいいよな？？」←
マタロウ「いや、絶対にダメだよ！？；」
コマ「Aちゃんから離れやがれ、この野郎が………」←
マタロウ「コマ君？キャラが崩れてるよ？！；」
フブキ「私の手で灰にしてあげようかしら？」←
マタロウ「お願い！ロケランを構えないで！！；」
今にもオウジロウ先輩に襲いかかりそうなみんなを、マタロウ君は必死になって止めている
ラント「やはり、再起不能になるまで叩きのめしておくべきだったか」←
チアキ「金槌とかでアイツのことぶん殴りたい」←
ラント君とチアキ君は憎しみがこもった目で睨み、恐ろしいことを口にしている
この光景を後ろに目線を向けて見ている私は
このヤバい状況を終わらせるために急いでオウジロウ先輩に話しかける
『お、オウジロウ先輩、少し距離を取りませんか？！；』
須佐野「ダメだな」←
『今度は即答ですか………；』
ついに私は困り果ててしまい、頭を抱えて大きなため息をついた
____
その後、私は何度も説得を繰り返し、オウジロウ先輩は私から手を離して、不満そうだったが話を始めた
須佐野「____あそこにある高等部の本校舎、その一番上に、豪万蛇のいる"生徒会室"がある」
ラント「なるほど」
『あの中に豪万蛇会長が……』
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ゆたんぽ。(プロフ) - 一番最初から、読ませてもらっています。更新楽しみにしてます！ (2022年2月20日 8時) (
レス) @page34 id: 71cc2f4fd1 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しみに見ています！翼夜さんの秘密が遂に分かりそうで、面白い!! 無理のない範囲で、更新頑張ってください！応援してます！ (2022年2月10日 8時) (レス) @page37 id: 7a958e7a6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スタースト | 作成日時：2022年2月3日 3時
