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4話 ページ4

ジンペイ「……ん?ああぁぁぁっ!!」


コマ「あなたは!!」


『そ、そんな……!』




私達が驚くのも無理もない


何故なら、そこに現れたのは____










ジンペイ・コマ・私「『"ぬらり師匠"!!!』」




そこには"ぬらりひょん"こと……ぬらり師匠が立っていた



ジンペイ「えぇっ!?


コマ君とAもぬらり師匠を知ってるの!?;」



コマ「Aちゃんやジンペイ君も!?;」



『二人とも、ぬらり師匠を知っていたの?』



私は驚いている二人にぬらり師匠について尋ねた





ジンペイ「あぁ、妖力の事はあの人から教わったんだ


でもぬらり師匠が自分と会った事は誰にも言うなって」



コマ「それ僕も同じだよ!;」



『うん、私もだよ……


二人とも妖力の扱いが上手いなと思ったけど、ぬらり師匠から教わっていたんだ………;』



二人の話を聞いて、私は腕を組んで納得した




ジンペイ「だからお互い知らなかったのか!;」





____






NOside


[ジンペイとぬらり師匠の出会い]




誰もいない川原でサッカーボールで遊んでいるジンペイ



ジンペイ《よっ、ほっ……あっ!》




蹴る方向を間違えてしまいサッカーボールが草むらの方に飛んでいってしまった



ジンペイ《……ん?》



すぐに取りに行ったが草むらから何か気配を感じ、そこを振り向く



飛び出てきたのは…






化けネズミ《ギシャアッー!!》


ジンペイ《ぎゃあぁぁぁあっ!?》



そこに現れたのは怨霊の化けネズミで、そいつにジンペイは追いかけられた



ジンペイ《うわぁぁぁあ!!;》





バシィィッ!!



すると、突如化けネズミが青い光線によって飛ばされる




ジンペイ《えっ、何?》


ぬらり《お前にはあれが見えるのだな?》



驚いているジンペイの前にはぬらりひょんが立っていた



ジンペイ《ああ……うん。俺、昔からああいう変なもんが見えるんだ》



ぬらり《ならばお前には、あれと戦う力が備わっているという事だ》


ジンペイ《えっ?》




ぬらりひょんにそう言われ、横を向くとあの化けネズミがこちらに走ってきていた



化けネズミ《ギシャァァア!》



ジンペイ《あんな怪物と戦える訳ないだろ!;》





ぬらり《足に意識を集中させ、速く走りたいと念じるのだ》


ジンペイ《あっ……足に集中?》

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設定タグ:妖怪学園Y , 妖怪ウォッチ , 愛され・転生   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年1月10日 3時

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