束縛が激しすぎる

第9話 ページ10

北人｢あ、おはよ、今日仕事だよね？約束は絶対だからね？｣




『うん、大丈夫だよ、北人はもう行くの？』




北人｢うん俺今日早い日だからさ、行っくるね？｣




『そうなんだ、頑張ってね！行ってらっしゃい』




北人｢ありがとう、バイバイ｣




ガチャ






私やっぱり北人に愛されすぎなんじゃないかなと思うことがある




ちょっと距離置いてみるのもいいかな、ってでもそんなこと怖くて言えない




私だってもちろん北人は大好きだ




でも、普通のカップルみたいにしたい、




私は一生このままなのかな、








✄−−−−−−ｷﾘﾄﾘ−−−−−−✄




『おはよー』




リナ｢昨日は相当激しかったんじゃない？(笑)｣




『な、なんで、？』




リナ｢え？なんか戸田さんに吉野くんがAがいつ帰ったか聞いててとっくの前に帰ったって言ってるの聞いて相当怖い顔してたからさ｣




『ちょっと待って！私そんな前に帰ってないよ!?戸田さんに言ってくる！』




リナ｢え、ちょ、A､!?｣




『戸田さん！昨日吉野さんに私がとっくの前に帰ったって言ったんですか！？』




戸田｢え、え、？何か勘違いしてませんか!?僕、吉野さんと話してませんよ！？｣




『は？んなわけないでしょ？北人に言ったんでしょ？4時間前に帰ったって！』




戸田｢だから、話してないですって！もう僕行きますね｣








ということは､､､私を騙したのは









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ずっと私の隣にいたリナってこ、と､､､？

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