私の兄たちは過保護すぎて困ります

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コンコン




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部屋でゴロゴロしてたら




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「A〜」




って次は淳にぃが来た。



もう、次から次へと…。





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淳太「ちょっといい？」





『別に話すことない。』





淳太「Aは何が嫌？」




『え？』





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いきなりそう聞いてきた淳にぃ




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淳太「俺らの過保護でなんか言われた？」





淳太「Aの年齢になったら遅くまで遊びたいよな。ごめんな？」




淳太「でも、俺らも心配してるってことはわかってな？」




淳太「もし、Aが友達と遅くまで遊びたい日は、先言うてくれたらいいんやで？」





『…淳にぃ』





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私のことをちゃんと考えてくれてるってわかって凄い嬉しかった。




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淳太「A、おいで」




『淳にぃ、ごめんなさい。』




淳太「大丈夫やで、みんな通る道やからな？」




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無事に反抗期が終わりました。笑





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