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推し35 ページ37

私がりんごを食べていると、インターホンが鳴った。




『祥吾ー』

「……チッ」

『おい今舌打ち』

「してねーわ」



祥吾はめんどくさそうに立ち上がり、玄関に向かって行った。



あいつ……まさか病人である私に行かせようと?誰が行くかよ←




「おいA、客」

『客?』



祥吾と共に上がってきたのは


.








.







.









.




.



「七島さん、大丈夫っスか!?」




黄瀬だった。



『え、黄瀬?え??』




▼Aは こんらん している!




▼Aは 目の前が真っ暗に なった






「おいコラ脳内でふざけんな」

『何故分かった』

「エスパーですから」←

『しね^^』←





……と、そんなことをしている場合じゃないな。




『黄瀬くん…どうしてここに?』

「谷島さんから七島さんが風邪だって聞いて……」



夏巳ェ……。




『え?てか学校サボったの?』

「っス」

『私に会う為だけに?』

「そうっス」

『………馬鹿なの??』←

「えっ」



黄瀬は驚いたように固まった。



『いやさ?学校がどれだけ大切か分かってる?しかも明日中間テストだよ?なに私に会いに来てんの!?』

「…………こんな理不尽な怒り、見たことないっス……」




なんだ?今までの女の子達は





「キャー嬉しい!ありがとぉ黄瀬くぅん!!」




みたいなこと言ってたのか??




いや私も言いたいよ?





「ありがとう黄瀬。結婚しよう」





って言いたいよ??←






けどそれよりテストだろがぁ!




ただでさえ黄瀬は成績悪いんだから!




アホ峰と互角ぐらいなんだから!!←←




「残念だったなリョータ。Aにそんな作戦は通用しねぇよバーカ」

「なんなんスか!ショーゴくん、七島さんと付き合ってるんスか!?」

「は??死んでも嫌だわ」

『は??それはこっちのセリフなんですけど』

「あ??」

『お??』

「………これを毎日やってるんスか」

『黄瀬くんもやる?』

「丁重にお断りさせて頂きます」

「リョータ……そんな言葉知ってたんだな……!」

「バカにし過ぎっスよ!!」









うん、今私は思った。









いつからツッコミ役に??←←

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りおん - すごく面白いので、もったいないと思います! (2018年12月26日 17時) (レス) id: f919ba13cc (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - この作品が凄く面白いのでそろそろ更新して下さるとありがたいです。どうぞよろしくお願い致します (2018年10月19日 22時) (レス) id: 0eba96f5ee (このIDを非表示/違反報告)
みかづち - 凛恋@キドさん愛し隊さん» ご指摘ありがとうございます!更新頑張ります!! (2018年8月24日 22時) (レス) id: 2ae2904005 (このIDを非表示/違反報告)
凛恋@キドさん愛し隊(プロフ) - 面白いです!応援してます!因みに黒子の名前は片仮名でテツヤですよ (2018年8月22日 22時) (レス) id: 64b5b9dc76 (このIDを非表示/違反報告)
みかづち - 彩香さん» ありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします!! (2018年8月2日 10時) (レス) id: 2ae2904005 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかづち | 作成日時:2018年7月20日 23時

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