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ジョンヒョンにアドバイスをもらいつつ
今日はここまで、と
作詞を終えた時にはもう外は暗く
家帰ってご飯作るのもめんどくさくて。
｢寄り道して帰る。ありがとうね！｣
｢あ、Aヌナ…！頑張って！｣
｢敬語使え敬語｣
ジョンヒョンとばいばいしてから
私はよく行くお店に行くことにした。
知らない人の方が
多いと思う店なんだけど。
｢いらっしゃい｣
久々に聞いたおっちゃんの声。
いつもの席は空いていて
私はそこに腰掛けた。
｢久々だねAちゃん｣
｢最近自炊頑張ってた｣
｢いいことだ。いつものでいい？｣
私はうなづくと
嬉しそうに笑って作り始めてくれる。
少ししてから出てきたのは
私が大好きな卵焼きだった。
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作者名：こずえ
| 作成日時：2017年11月19日 20時
