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シリーズ最初から読む | 作品のシリーズ [完結]

六本木のカリスマ兄弟と呼ばれる灰谷兄弟。

灰谷蘭、灰谷竜胆。

私はそんな彼らの妹。

二人の様に背が高いわけではなく、花の名前でもない。

よく可愛らしくて優しいって褒められる。

真面目だけれどたまにお転婆で、甘えんぼうな女の子だって。


これは、六本木のカリスマと呼ばれる兄二人と、()の物語。


私は知らなかったの。

彼らとの関係が、偽りだったってこと。

新たに私は知ることになる。
私に、家族ではない愛を持っていた人が、すぐ傍にいたってこと。

私は今まで、何も知らないままに、偽りの箱庭で笑っていたの。

それがどれだけ、彼にとって苦しかったか、何も知らずに。執筆状態:完結

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作者名:桜花 | 作成日時:2022年10月16日 19時

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