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「ん?あ、左馬刻さんじゃんポリ公まで」
「しょっぴくぞクソガキ」
「あ?Aか。お前なんで一郎のダボと一緒にいるんだ?」
「おー、左馬刻じゃねーか。久しぶりだな?」
「左馬刻さんな?年上を敬えクソガキ」
「え?左馬刻さん年上だったのか?え、まじで?」
「気をつけろよ。A。左馬刻はヤクザだからな」
Aを守るように前に出る一郎。でも、Aが言い放ったのは
「まじかよ!?ヤクザってパンチパーマかけたおっさんじゃねーの!?」
それを言った瞬間、辺りは静まり返った。
「ぶっ。あははは!!パンチパーマかけたおっさんだってよ!!あははは!」
一郎が爆笑し始めたのである。
「笑ってんなボケ!!Aも何言ってんだ!!ヤクザは全員が全員パンチパーマかけたおっさんじゃねーよ!!」
青筋立ててめっちゃキレてる左馬刻さん。
「あ、そうなんだ。わたしがいたところのヤクザはパンチパーマだったよ。そいつらに一時期雇われてたよ。神楽もだけど」
お前のいた世界って一体・・・と全員が思っている。
「はぁ?ヤクザは抜けようにも抜けることはできないはずだぞ?」
「ああ。ぶちのめしたからな。」
「一応聞いておく。どうやって?」
「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲で滅多打ち」
「なにそれ」
「高くそびえ立つ棒の横に立派な玉が2つ付いてる大砲」
「やめろ!!お前がいうと卑猥な言葉になるから!!」
「さすが、言うことが下品ですね。アバズレ」
二郎は赤面しているが、三郎はゴミを見る目をしている。
「ふふふ、面白いことを言う子だね」
「寂雷のジジイそれ面白いで済ませたらダメなやつだから」
珍しく乱数は死んだ目をしてそう言った。
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もち明太子 - 面白かったです!!!!続き下さい (2022年5月11日 7時) (レス) @page27 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
Rico(プロフ) - いぬさん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2020年1月6日 23時) (レス) id: 3a6a1a4cba (このIDを非表示/違反報告)
いぬ - とても面白いです!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 16時) (レス) id: db46678bdc (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - やっつーさん» ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2019年12月26日 20時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
やっつー(プロフ) - 何時も読んでいます!此れからも頑張ってください! (2019年12月20日 14時) (レス) id: 7ab3b51d33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:嘉村田昴 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai /tennnenn chanto tun kunn
作成日時:2019年3月24日 12時