最悪の知らせ ページ38
ﾙﾌｨ「姉ちゃん！！3日後な！！！」
「あぁ、、3日後にな、、、」
満面の笑みで俺に手を振るルフィ
麦わらの一味とレイリーが居なくなったBARはただただ静かだった
「…………シャッキー、水」
ｼｬｯｷ-「……………新聞、見たくないんでしょう」
「ははっ、バレた？」
ｼｬｯｷ-「ふふ、さっきから新聞が目に入ると目を逸らしてるわよ
………貴女の言う通り、火拳くんの公開処刑が決まったわ」
コトンとグラスが置かれた
グラスに入った水を一気に飲み俺は立ち上がった
「だろうね、、それはもう、ずっと前から分かっていたんだ
もう少ししたらオヤジが来る、迎えに行かないと」
ｼｬｯｷ-「貴女も白ひげ達と行くの？」
「レイリーにも言ったけど、俺は行くよ。
2人が残したものを守る為に、そして家族を守る為にね
死にはしないって！…多分」
ｼｬｯｷ-「あはは！絶対って言い切らないところが貴女らしいわ！
気を付けてね。終わったらまた、遊びに来て。
待ってるわ」
「うん、ありがとう、シャッキー」
お礼を言ってからBARをでて無法地帯を歩く
「…………皆の気配が消えた」
ﾐｭ-ﾙ「＜え！ど、何処に行ったのですか、、？＞」
「大丈夫。シャボンディから消えただけで生きてるしね
…くま、隠れてないで出てきなよ。俺になんの用？」
無法地帯にポツリと1人で佇む俺の背後にくまの気配
ガサッと音がして俺の前に現れた
くま「麦わらの一味を逃がした。体を休めてより力の付けれる場所へ」
「うん、くまは優しいから、理不尽なことはしないって分かってるよ
…………もう、時間が無いんだよね？」
くま「あぁ、そのうちお前の事も忘れるだろう」
「残念だな。革命軍で一緒に本を読んだり話をするの、楽しかったのに」
くま「………」
「くまが忘れても、俺は覚えてるよ。見た目と違ってすっごく優しいこと」
俺がくふふ、っと笑うとくまは何処かへ行ってしまった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 164人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月(ゆえ)(プロフ) - はりねずみさん» すいません！教えてくれてありがとうございます！！ (2017年6月1日 4時) (
レス) id: 85159f940b (このIDを非表示/違反報告)
はりねずみ(プロフ) - ページ15のインペルダウンで ｾﾝｺﾞｸ がｾﾝｺﾞｶ に… (2017年6月1日 2時) (レス) id: a25a72cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
如月 - 続編ですか！待ってました！！体調に気を付けて、無理をしない程度に頑張って下さい！応援してます！ (2017年4月7日 23時) (レス) id: 1077b34a50 (このIDを非表示/違反報告)
Rye - 続編ありますか？とても楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年3月23日 9時) (レス) id: 62b8437b61 (このIDを非表示/違反報告)
月(ゆえ)(プロフ) - Ryeさん» 沢山コメント嬉しいです^^全部に返事出来なくてごめんなさい;;頑張ります！ (2017年3月21日 23時) (レス) id: 85159f940b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月(ゆえ)
| 作成日時：2017年3月20日 19時
