＃２６ ページ28
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｢そりゃすげーっ!!あんなのが7人もいんのかよ!!7ぶかいってすげェ!!｣
足の裏を打ち付けながら目を見開いて言うルフィに首を捻り、サンジに目をやる
｢ん？あァ、そういやレイスは居なかったな｣
どうやら私が用意をしに部屋に戻っていた時、バラティエに来ていたらしい
まァどうでもいいけど
｢問題はその七武海の1人。魚人海賊団の頭"ジンベエ"｣
｢魚人か！俺まだ会ったことねェよ！｣
『ルフィ君、それが普通よ』
｢魚人といやあ、グランドラインの魚人島は名スポットなんだろ？そりゃあもう、世にも美しい人魚達がいるって話だぜ｣
タバコの煙をハートにしてるサンジを無視してヨサクが話を続ける
急にスケッチブックとペンを持ったルフィを不思議に思いながら眺める
｢こういうのかな｣
｢お前そりゃキモい魚だよ｣
『魚に手足つけただけじゃない』
｢あんた達に集中力はねェのか!!｣
サンジと一緒にルフィの書いた絵を見て笑っていれば怒鳴られた
｢今あっしらが向かってるのは"アーロンパーク"!!!
かつて七武海の1人ジンベエと肩を並べた魚人の海賊"アーロン"の支配する土地です!!!
個人の実力なら首領・クリークをしのぎます!｣
まァなんかごちゃごちゃ言ってるけども
『つまり強い魚人がいるってことよね？』
｢合ってやすがその強さが半端じゃねェんですよ！｣
｢そんなもん着きゃあわかんだろうがよ｣
｢そうそう、心配すんなヨサク｣
｢あっしの話した意味がねェっ!!!｣
そこでサンジが立ち上がった
｢とにかくメシにしようぜ、何が食いたい？｣
｢骨のついた肉のやつ!!!｣
｢あっしモヤシいため!!!｣
｢よし!!任せろ!!レイスは？｣
フー、と煙を吹いていたら急に話を振られて肩が跳ねた
『んー、野菜？』
｢お前大雑把だな…｣
『サンジの料理は何でも美味しいじゃない？
ルフィ君、デザート何がいい？』
｢んー…アップルパイ!!｣
『りょーかい』
タバコを揉み消して立ち上がり、ググ、と伸びをした
久々に腕がなるなぁ
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祥(プロフ) - こねこさん» わぁぁ！ありがとうございます(*´ω｀人)頑張りますねっ！ (2018年1月10日 6時) (
レス) id: cb00cb1df7 (このIDを非表示/違反報告)
こねこ(プロフ) - こんばんは^^*とても面白いです…！更新頑張ってくださいね！応援してますっ (2018年1月9日 18時) (レス) id: be237ed739 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：祥 x他1人 | 作者ホームページ：http://Nano
作成日時：2017年12月27日 4時
