３９- あれから700年 ページ9
貴方side
無惨「貴様、また私が鬼にした者をダメにしたらしいじゃないか」
『な ぜ バ レ た』
無惨「匂いをつけたまま帰ってくるからだろう」
無限城という無惨が作った(?)城のめっちゃ高いよくわからんとこで説教を食らう。
てかここらへん血生臭いな。食べた後くらい片付けなさいよね…
あ、前回の流れから、なんでまた私と無惨が一緒にいるか謎に思われている読者の皆様。
ここまでの経緯を簡単に説明いたしますと……
とりあえず無惨をビビらせた→なのになぜか懐いたまま→また一緒に生活しよう。お前は喰わない→まァまだやることないからいいよ
って感じで今もう700年くらい一緒にいるのかな？うん。
ちなみに、無惨が私が鬼を退治しても怒らない理由は、ちゃんとそういう契約をしたからなんだよね。
破ったらまた私の肉を食わせるという罰則規定付きの都合のいい契約を☆(脅し)
だから無惨は怒るにも怒れない状態なのよ。可哀想に……わらわらわらわr((
『あ、私これから用事あるからまた後でね〜〜』
無惨「まだ話は終わって………はぁ、相変わらず自由な女だ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
無限城から少し離れた甘味処に行くと、見慣れたロン毛の男がいた。
『ヅラ〜来たぞ〜』
桂「ヅラじゃない、桂だ！！……む？A、なんだか小さくなったな」
『もうかれこれ500年くらいこれよ』
今日はヅラと近況報告をする約束をしていたのだ。
いやーやっぱヅラはいつ見てもヅラだな〜〜ロン毛だな〜〜とにまにましていると、「おい」と肩を叩かれた。
桂「そっちではもう500年経っていると言ったな」
『うん』
桂「そうか……実はな、お前がそっちに行ってから
こっちはまだ10日しか経っていないんだ」
『なにそれ時差ハンパないやん』
500年で10日ってことは、100年がたった2日で過ぎてるってこと？いやはっっっっっや。もう何も信じられないヨ(白目)
桂「平賀の親父が言うには一時的なバグらしいく、あまり気にしなくてもいいだろう」
『ジイサンが言うなら間違いないな』
桂「いやあのじいさん結構ミス多いけどね？？」
『………じゃ、あとはLINEで〜〜』
桂「あぁ、気を付けて帰るんだぞ」
『ほーい』
私は寄り道せずに無限城へ帰った。
．
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レイレイン - 高杉だッッ…！！！！！の所が好きです！私、中の人ネタ好きなんですよwww (2021年4月6日 20時) (
レス) id: 5a04a92c31 (このIDを非表示/違反報告)
土方雷羅(偽名) - あー！続き気になるぅ！ (2020年12月22日 17時) (レス) id: e501354a5d (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - ちらちゃんさん» あ、占いツクールですか？来れたら教えてね！ (2020年12月18日 6時) (レス) id: 02e747571d (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» すみません、見たいんですけどウェブ利用制限がかかっているので、後ほどPCのほうで見たいと思います！申し訳ないです(；＿；) (2020年12月17日 22時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - 以前言っていた今手をつけている設定欄書き終えました!来てみて下さい! (2020年12月17日 21時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2020年5月24日 0時
