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貴方side
大人の鬼たち(?)と顔を合わせたあと、私は逃げるように小さい鬼たちの元へ向かった。
あんなところにいたら悲しくなるだけだ…！！
ただでさえ日頃から無惨のお色気顔を見てるっていうのに、みんなしていじめかよ…！！！
よくわからない構造の階段を童磨と共に降りていく。
童磨「小さい方にブスが集まってればいいね」
『もっとオブラートに包もう。オブッティーとかさ』
童磨「あんまり変わりないよそれ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『なんなのまじで』
小さい鬼たちと対面しました。
たしかに小さいけど…なんだろう、なんかエリート幼稚園みたいな感じがする…(2、3人を除いて)
にしてもこのチビちゃんたち……
まんまと裏切りやがったな……(いい意味で)
『そんなことより、どうしよう童磨。私、明らかに避けられてるよね』
そう、先程から私は彼らに避けられているのだ。
みんな私から離れたところでぼーっとしている。もしかして「俺らに挨拶は必要ねぇ卍」的な考えの方々たちなの？実はそうなの？
童磨「多分、口の周りにおはぎ付けっぱなしだからだと思うよ」
『もっと早く言ってよね…私ったら、おてんば娘♡』
童磨「うっっっっわ」
童磨の変な服で口の周りを拭き取り、改めて彼らのほうに顔を向ける。
途端、突き刺さる「なんだあの女…」という視線。
ははっ、慣れっこ慣れっこ☆
.
『えーっと……累クン、だっけ？』
ひとりの少年の前に寄ると、その子は私の顔を見るなり眉間に皺を寄せて足を下げた。え？？？
累「………君はあのお方の何なの」
童磨「犬だよ」
累「お手」
童磨「おかわり」
『いいの？それで納得できたの？ねェほんとに私は犬でいいの？ねェ。ねェってば』
しつこすぎたのか、累クンから嫌な目で見られました。
あーはいはい黙りますよ。どうせ私は犬ですから、ワンワンハァハァ言ってフリスビーでも追いかけてますよ。
累「君、名前は？」
『吉田A、年は1500歳くらいです！』
累「1500…！？」
童磨「この容姿であのお方より年配…」
『ババアとか言ったらコロス』
やっぱこの容姿で1500歳は厳しかったかな。まぁ若く見られるしな！！！
なんやかんやあり、累クンとは仲良くなった。(展開早い)
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レイレイン - 高杉だッッ…！！！！！の所が好きです！私、中の人ネタ好きなんですよwww (2021年4月6日 20時) (
レス) id: 5a04a92c31 (このIDを非表示/違反報告)
土方雷羅(偽名) - あー！続き気になるぅ！ (2020年12月22日 17時) (レス) id: e501354a5d (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - ちらちゃんさん» あ、占いツクールですか？来れたら教えてね！ (2020年12月18日 6時) (レス) id: 02e747571d (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» すみません、見たいんですけどウェブ利用制限がかかっているので、後ほどPCのほうで見たいと思います！申し訳ないです(；＿；) (2020年12月17日 22時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - 以前言っていた今手をつけている設定欄書き終えました!来てみて下さい! (2020年12月17日 21時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2020年5月24日 0時
