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貴方side
研磨「誰」
『どもAっす〜〜』
研磨「誰」
『なにこの子難聴なの？』
黒尾「まぁまぁ、二人とも落ち着けって」
黒尾くんに連れられて3年生のクラスまで行ったら、運良く私たちは孤爪研磨くんに遭遇した。
で、今は公園で自己紹介タイムってわけなんですけど…
問題は私だ。いや私か？よくわかんないけど私でいいや。
ただ、おっふ…まだこの時は黒髪なのか…
とか思いながら見てたらこんな言われ様だ。初対面なのに…今気づいたけど、なんかみんな私に当たり強くないか………忘れよう。()
.
黒尾「研磨。こいつは羽川Aって言って、俺の幼馴染みだ。ちなみにバレーもしてるぜ」
ここで公表されました。
実はあの後、私は本格的にバレーを始めたのだ。
両親にはもちろん反対されなかったよ。パパに関しては「俺がAを世界一にする」みたいなこと言ってた。電話越しに。しかもロシア語で。
まー前世で11年間もバレーしてたし？もうちょーーーーっと身長が伸びれば前世と同じくらいのプレーはできるよ感がするわけですよ。しかも？特訓とか？多分そんなキツくないと思うし？(後々痛い目を見る羽川である)
…って言っても、バレーに対する恐怖が消えたってわけじゃないんだけどさ。
.
研磨「クロと一緒にバレーしてるの？」
『してないよ』
黒尾「してんだろ嘘つくな」
バシッと頭を叩かれる。
ちょっとの冗談も許してくれないなんて、シティーボーイは厳しいな…
黒尾「まぁとりあえず！今日は3人でバレーしようぜ？」
研磨「クロが言うなら…」
『あっしは何でもいいでやんす』
そんなこんなで3人でバレーすることになった。
なんだろう、若いっていいなぁ…(泣)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『バタンキューです』
ぽんっ、とボールが頭で跳ねた。
黒尾「わりぃ、わざとだ」
黒尾くんの胸ぐらを掴みクイッと上に持ち上げる。
黒尾「ちょ！悪かったって！」
研磨「これが無言の威圧ってやつか…」
そう言う孤爪くんは頬に汗を垂らしていた。
やっぱ若くても疲れるよね！おばさんだけじゃなくて良かった安心した！()
黒尾「んじゃ、今日はもう帰るか」
黒尾くんの言葉を掛け声に、私たちはそれぞれ帰路に着いた。
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みー(プロフ) - あの、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、絵が神ってます。最高ですね。もちろん内容も神ってます。これからも頑張ってください！応援しています！ (2022年7月5日 15時) (
レス) @page27 id: 23d0ddd543 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - 豆さん» コメントありがとうございます！稲荷崎は私も個人的に好きなので、頻繁に絡ませていく予定です！続編の方でもたくさん登場させているので、是非ご覧になってください^^ (2021年7月22日 14時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
豆 - 北さん含め稲荷崎大好きなのでめっちゃ嬉しいです。原作だと春高までしか出てこんのでまた侑の見に来たみたいな感じでも構いませんので出してください。 (2021年7月22日 8時) (レス) id: c2c5a94e17 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - おにぎりさん» コメントありがとうございます！オリキャラ褒められたの初めてだから嬉しいです！（泣） (2021年6月8日 19時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ゆり。さん» コメントありがとうございます！絡ませますねー！！笑笑 (2021年6月8日 19時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2020年5月4日 19時
