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mission35〜一松Side〜 ページ40

僕は兄さん達をAに話が聞こえないように説明した。

一松「って所まで、環奈に聞いた…」

おそ松「龍海家か…」

カラ松「ladyは、それで、虐待を受けたんだな…」

チョロ松「けど、何で今になって、Aを殺そうと必死なんだろ…」

一松「僕も気になっていたんだ…チョロ松兄さん…」

すると、Aの居る場所から声が聞こえた。

龍紅「主!危ない!」

その声の後に銃声が聞こえた。
次に聞いた事の無い声が聞こえた。僕はその声を聞きながら、Aの居る場所まで走った。

??「あらぁ、噂には聞いてたけど、龍は、体内から出て来られたのね。A、さよならよ!」

苦しそうにAの声が聞こえる。

貴方「お前が母さん達を殺したのか…」

一松(間に合えぇぇぇええ!!)

Aの居る部屋のドアを開けると、腹部を打たれて血を流したAと銃を向ける女とAの使い魔の龍紅だっけ…

全松「A!!!」

??「母さん?あぁ、あの女ね。えぇ、殺したわよ。この銃で。」

すると一瞬にして妙な空気が変わった。
龍紅がオレンジ色の瞳を白銀に光らせた。

??「後、私がアンタの母さんを殺したのよ!あの時は本当に最高だったわ!!アハハッww」

さっきまで妙な空気だった物が一気に冷たくなる。それがAと龍紅の殺気だと気付くのが速かった。

龍紅「主、命令を。」

Aは、さっきとは違う口調で、龍紅に命令を下す。

貴方「私の怪我の回復と、彼女を痛め付けるの。殺さなくて良い。死体なんか見たくないからね。」

龍紅「Yes,person in command」(はい、主)

貴方「やっと全部思い出した…」

Aは、そう呟くと悲しそうな顔をした。

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アリス - おもしろかったです更新頑張って下さいね (2017年8月15日 22時) (レス) id: 62eb9490ab (このIDを非表示/違反報告)
アリス - チョロ松ーーーーーーー最高だーーーーーーーー (2017年8月15日 22時) (レス) id: 62eb9490ab (このIDを非表示/違反報告)
龍神妖(プロフ) - 夢兎那さん» ありがとうございます!!(´;ω;`)これからも頑張ります! (2016年11月3日 18時) (レス) id: 77feb191ab (このIDを非表示/違反報告)
夢兎那 - 面白い!これからも頑張ってください! (2016年11月3日 17時) (レス) id: 787e58ff6d (このIDを非表示/違反報告)
龍神妖(プロフ) - 沙羅さん» ありがとうございます!なんと嬉しいお言葉…!頑張って書くのでよろしくお願いします!! (2016年9月14日 7時) (レス) id: 77feb191ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:龍神妖 x他1人 | 作成日時:2016年7月22日 0時

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