ターゲットと6人のマフィア【マフィア松】

mission25〜おそ子Side〜 ページ28

貴方「この火傷、親に付けられたんだよね〜」

そう言って笑いながら手をヒラヒラさせて言う。それは何処か悲しそうで、寂しい様に見えたわ。

おそ子「無理しないで良いのよ？辛かったでしょう？悲しかったでしょう？」

優しく撫でると、目元に涙を溜めて首を縦に振った。

貴方「『お前は要らない子なんだ』って言って火を近付けてきてっ…怖かった…」

ほら、やっぱり無理して笑顔を作ってた。涙はポロポロと落ちて止まる事を忘れたみたいに流れ続ける。周りの皆も泣いていた。

おそ子「もう大丈夫よ。なんせ、私達が付いているんだもの！貴方にもう二度とそんな辛い思いはさせないわ！！」

チョロ子「そうよ！おそ子の言う通り！」

カラ子「守ってみせるわ！！」

一子「貴方を苦しめる奴等は死よりも苦しい目に遭わせてあげるわ…」

十四子「私もAちゃんの事を守る！」

トド子「私、戦闘に向いて無いけど、相談にならのるから！」

貴方「Pain girlsの皆さん…」

私達は優しく微笑んで首を縦に振る。
するとおそ松がAちゃんに抱き付く。

おそ松「その気持ちは俺等、Pain killerも同じだからな〜！」

チョロ松「おそ松兄さんの言う通りだけど…Aから離れろクソ長男！！」

カラ松「(￣ー+￣)ﾌｯ…俺の(一松「黙れクソ松」えっ…」

十四松「えっとねー！Aちゃんを苦しめる奴等は、殺すー！」

トド松「サラッと怖い事言ってるよ！？十四松兄さん！！まぁ、Aちゃん苦しめる人達ならいっか。」

貴方「皆…ありがとう…(ニコッ」

全松「////(可愛過ぎる！////)」

貴方「皆顔赤いけど…熱？」

そう言ってコテンッと首を傾げる。
可愛過ぎるわ…天使よ…嫌、女神ね…←

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