104匹目 ページ10
A─────
誰…
私を呼ぶのは誰なの…
生きて───────
生きる…？
私が…？
お願い──────
何…
なんのために生きるの…
誰のために生きるの…
私は…私の存在は…
あの子を助けて─────
あの子…
・
・
・
A｢…セナ｣
相澤｢っ！起きたか｣
目を覚ますと、傍に相澤先生とリカバリーガールがいた
A｢先生…？私…｣
リカバリーガール
｢個性暴走のせいで倒れたんだよ。気分は？｣
A｢あ…大丈夫です…｣
相澤｢そうか…｣
そうだ、私体育祭で勝己と戦って、個性暴走起こして…
A｢っ！勝己は？！｣
相澤｢落ち着け｣
A｢勝己は大丈夫なんですか？！私の個性で傷ついてたり…勝己は…！｣
相澤｢落ち着け、爆豪は大丈夫だ。リカバリーガールが傷を治してくださったし、もう家に帰ってる｣
大丈夫…なんだ…
A｢よかっ…た…｣
相澤｢…まぁ、色々と聞きたいことはあるが…もう遅い。帰った方がいいだろう｣
A｢あ…はい｣
相澤｢送ってい(｢大丈夫です、1人で帰れます｣おい緑谷！｣
私はそばにあった私の荷物が入ったカバンをもって靴を中途半端に履いて扉から廊下に飛び出た
相澤｢待て緑谷！この時間に1人は危ない！｣
A｢ご心配なく！さようなら！｣
相澤｢っ！…はぁ…明日は休みだからな！気をつけて帰れ！｣
A｢はーい！｣
私は靴をきちんと履いて、出入口へと急いだ
？｢やっとお目覚めか｣
A｢っ、照火…｣
出入口付近の木に寄りかかる照火がいた
照火｢どうする？もう遅いし、このまま帰ってもいいが…｣
A｢ここにいるってことは報告しなきゃいけないことがあるんでしょ、見当はつくけど｣
照火｢さすが、なら一旦”事務所”に戻るか｣
A｢うん、｣
そうやって私と照火は、暗闇の中へと姿を消した
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あおい(プロフ) - ニャノこさん» お返事遅くなってしまってすみません！！勿体ないお言葉をありがとうございます！！更新頻度上げられるようにもっと頑張ります！！ (2022年4月24日 1時) (
レス) id: 0b69c4b42f (このIDを非表示/違反報告)
ニャノこ - とても面白いです！続きが気になります。更新頑張ってください！ (2022年3月28日 8時) (レス) @page10 id: 7b98f51063 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - ねこまろんさん» コメントありがとうございます！！更新遅いですけど是非待っていただけたら嬉しいです…！！ (2021年10月14日 18時) (レス) id: 0b69c4b42f (このIDを非表示/違反報告)
ねこまろん - 続き楽しみです、、！ (2021年9月15日 1時) (レス) id: 4f44cc63d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作成日時：2021年8月9日 22時
