第62話 ページ20
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『じゃあ、今からルールを言うね。今貴方達に渡したペンキが出る拳銃とおもちゃの刀を使って、私に攻撃するだけの簡単なこと。もし、ペンキが私の心臓付近に当たったり刀が首に当たったりしたら、貴方達の勝ち。逆に私がペンキと刀を貴方達に当てたら私の勝ち。いいね?』
12人「分かった。」
『じゃあ、初めは6つ子から。6つ子の場合は戦いが初めてだから、6人一緒で良いからで私と戦いましょ。』
「「「「「「は、はい。」」」」」」
『それじゃあ、よーい!スタート!』
さぁて、6つ子はどんな攻撃をしてくるのかな?
チ「そりぁあ!」
お「うぉりぁあ!」
『おっと。』
私はそう言うと、おそ松とチョロ松から避ける。
戦いが初めてなはずなのに……今の足技……
一「よそ見してたら死ぬよ。」
『え?』
十/一「「とりぁあ!」」
うわッ、また2人でかよ。
でも……
十「うわァ!!」
私に足技で攻撃しても、簡単に捕まえちゃうよぉ。
『はい、十四松ゲームオーバー。ご苦労様!』
十「A……強い……」
『さぁて、残るは5人。』
さぁ、次はどんな攻撃をしてくるのかな?
カ「よくも……よくも十四松を!」
『うわッ、びっくりしたぁ。』
カラ松の場合は、足技より拳か……
カ「うりぁあ!とりぁあ!」
『そんな連続に攻撃したら疲れちゃうよ?』
カ「安心しろ。スタミナはある方だ。だから!」
ブンッ ブンッ
やべぇな、これに当たったら本当に死ぬかもしれない。ゴリラなみの強さだ。←
でも……
カ「ッ!?」
私もゴリラなみの力があるから、こんな拳を簡単に掴むことが出来るんだよね。
『はい、カラ松もゲームオーバー。お疲れ様です!』
カ「すごいな、Aわ。ゴリラと言われている俺を捕まえるなんて。」
『私もよくゴリラって言われるんだ。ま、カラ松より強さは弱い方だけど。でも、カラ松は捕まえやすいよ。攻撃に集中して、無防備になるから。』
カ「ははは、特訓しないといけないな。」
そうね、カラ松も十四松も特訓をして強くならないといけないかもしれない。
でもこの2人、スピードは早いし、力が強い。
マフィアに向いてるのかも。もしかしたら。
お「A。」
『ん?』
お「まだ、戦いは終わってねぇぞ!」
そうだ、まだ4人残ってるんだ。
『決着つけないと、ね。』
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まなたん - めちゃくちゃ良くて読んでる途中で勝手に涙がぁぁぁぁぁ( ;∀;)最後とかもう...脱水症状起こしちゃうよぉ( ;∀;)良き物語を作ってくれて、ありがとうございます( ;∀;)←泣いてばかりやなw (2019年1月18日 3時) (レス) id: a0ca9a33f5 (このIDを非表示/違反報告)
ずーしく(プロフ) - ひなさん» そう言ってくださってとても嬉しいです!ありがとうございます!小説の中でおそ松が“ある事”をすると言っていましたよね?実はその続きで、6つ子は親に会いに行きたいと夢主に言ったのです。それが夢主と6つ子の約束です!説明下手ですみません。 (2018年6月30日 21時) (レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - すごくいい作品だった!あと、最後の俺たちの約束ってなに?めっちゃ気になる! (2018年6月17日 17時) (レス) id: 9b800d69ba (このIDを非表示/違反報告)
ずーしく(プロフ) - れいさん» 最後まで読んでいただきありがとうございました!是非、他の作品も読んでみてください! (2018年6月17日 15時) (レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 今見終わりました、めっちゃ面白かったです!これからも頑張ってください! (2018年6月13日 7時) (レス) id: 2a9c9cc493 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:CATHERINE | 作成日時:2018年4月1日 8時