謎のゲーム【JW】 (ページ14)

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13話ページ14

～中間淳太side～

つまらへん。

神/藤「「あんっ、ん、」」

いつもの2人や無いから可愛ええとは思うけど、昨日のしげが1番可愛ええと思ってまう。

俺、しげに溺愛しすぎやな。

濵「淳太。」

『え？』

濵「」

え、まじで言っとるん？

『濵ちゃん、ええの？』

濵「ええで。」

濵ちゃん……

『ありがと。』

濵「だから、ええって。」

ほんまにありがと、濵ちゃん。

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～重岡大毅side～

『ん……』

お、俺、あれからどんくらい寝たんやろ。

あかん、頭が働かへん。

中「しげ、おはよ。」

『……え？』

な、何で淳太がここに居るん？

ってか、濵ちゃんは？

中「しげ……しげ……」

『じゅ、淳太？ど、どないしたん？』

中「お、俺……しげのこと……」

俺のこと？

桐「なんや淳太、しげを独り占めか？」

中「照史？」

え、え、え？

中「やっぱり、照史もしげのこと……」

桐「当たり前やろ。こんな可愛ええしげを、好きにならん奴が居る訳ないやろ。」

好き、やって？

『え、ま、待ってや2人とも。お、俺……2人の言っとることがよう分からんやけど……』

中「え？分からへんの？」

桐「しげ、鈍感すぎ。」

え、何で顔が近づいてくるの？

『や、やめて…や……』

中「怖いん？」

こ、怖い……

桐「大丈夫、気持ちよくなるだけやから。」

そ、それって…！

『ま、待ってや！まだお題が出るかもしれんのに、今やるのは…！』

中/桐「「そんなの、関係ねぇよ。」」

『や、やめてや！淳太！照史！』

濵「淳太、照史、しげを譲るとは言うたけど、襲ってええとは言ってへんよな俺。」

え、濵ちゃん？

濵「2人とも、隣の部屋行こか。」

あ、濵ちゃん珍しく怒っとる。

中/桐「「は、はい。」」

淳太、照史、ドンマイ。

小「しげ、大丈夫？」

『え？う、うん。』

神「怖かったよな。」

『こ、怖かった。』

でも、2人が居らんくなったからやのか、少しずつ恐怖感が消えていく。

『お、俺！もう大丈夫やか』

チュッ

『……え？』

神「しげ、やろうや。」

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