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hs side
稽古場で話しかけてくださった女性スタッフさんと話が盛り上がってしまい
ついつい練習を放棄してしまった
そろそろ戻らなきゃ、と思いまだ話続けようとする女性スタッフさんに一言言葉をかけ
4人のもとへ戻って行った
すると人数が足りなかった
しかも3人ともどこか暗い顔をしていた
いないのは………優斗、？
hs「あれ？優斗は？」
sy「…あ、はしもっちゃん」
sk「優斗ならさっき怒ってでてっちゃったよ」
「なんでかわからないし、どこ行ったかもわからない」
mz「結構やばくね？」
hs「…俺ちょっと探してくる」
気づいた時には体が動いていた
優斗が事務所に入りたての頃もこんな事があったため
優斗が行くなら多分あそこだ、と何となく想像できた
急いでトイレに駆け込むと案の定鼻をすする音が聞こえてきた
丁度閉まっている個室は1番奥だけだったので
俺はその個室の扉を2回ノックした
hs「優斗？」
俺が相手の名前を呼ぶと一瞬すすり泣く声がとまった
hs「優斗、開けてくれる？」
yt「やだ」
hs「なぁんでよぉ笑」
yt「顔見られたくない」
hs「俺は早くその可愛い顔みたい」
yt「チャラ男うるさい」
hs「えぇ悲し、笑」
「…優斗お願い本当に開けて」
「俺今すっごく心配すぎてしにそう」
yt「…はしもっちゃんがいけないんだもん、」
hs「…え？俺？」
yt「俺より女性スタッフさんの方が良いんでしょ」
hs「…あー、笑」
「優斗はそう思うの？」
yt「…わかんない」
hs「ふは、なんで笑」
「優斗の方がいいに決まってんじゃん」
「正直女性スタッフさんと話してた時も優斗のこと考えてたし笑」
yt「え？…そうなの？」
hs「うん笑…優斗ちゃんと練習頑張ってるかなぁとかガリさんとかになんか変なことされてないかなぁとか笑」
「だから今も優斗に会いたくてたまんないんだよ」
「優斗お願いだから出てきて」
俺がその声をかけると個室の扉がゆっくり開いた
目の前には鼻を赤くしまだ目は潤っていて頬に涙の跡がついている優斗が立っていた
hs「優斗おいで」
少しためらった様子の優斗だが
すぐまた涙をポロポロと流しながら俺に勢いよく抱きついてきた
yt「はしもっちゃああん、！！」
hs「よしよし、笑」
俺は優斗の頭を優しく撫でた
するとトイレの入口の方から声がしてきて
俺は慌てて優斗と抱き合ったまま個室に入った
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できれば無罪(プロフ) - 好きって言ってとてもよかったです（ ; ; ）可能でしたら忍でoraoのお話書いてもらうことは可能でしょうか？ (2021年4月6日 3時) (
レス) id: bb0786e4aa (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - 点滴さん» リクエストして頂いたお話投稿させて頂きました!どちらのシュチュも尊……書きながら尊死してました() (2021年2月9日 0時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - みゆさん» 素敵なお話だなんて……感謝感激(号泣)みゆ様のお求めならばこれからも少しずつ2人の関係性発展させちゃおうかな…ﾇﾌﾌ() (2021年2月8日 23時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - 続き〜((o(^∇^)o))嬉し〜です！会いたくなく恐怖されるいガり君完全に嫌われてますね〜(笑)頑張ってsy ！猛アタックだ〜!!プチ連載希望したいくらいステキなお話です！ (2021年2月8日 20時) (レス) id: f4444a8b55 (このIDを非表示/違反報告)
蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ(プロフ) - 点滴さん» リクエストありがとうございます!丁度ネタ切れだったので助かりました()お風呂場でのイチャイチャ…尊い…はしみずぅぅうう!!2つとも承知しました!しばしお待ちください( ..)" (2021年2月7日 19時) (レス) id: 9229141df0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜻蛉ﾄﾝﾎﾞ | 作成日時：2021年1月11日 3時
