推しと恋愛は無理です!【mfmf】

推しと出会うまで ページ2

『よーっし！今日もふぁぼとRT完了！


今日も生きててえらい！ツイートしてえらい！』




なーんて独り言を部屋の中で話している




原因は私のスマホの中にいる推しのツイートによるものだ





毎日1つ夕方にツイートしてくれる推しとの貴重な時間



ここでしか推しの生きている証明が得られないのだから仕方あるまい






私、葉山Aは重度のまふまふオタクである




家の中はまふくんのグッズで溢れている部屋があるし(さすがにリビングには飾れない)、まふくんの配信を逃したことだって片手で数える程しかない




曲が上がれば泣いてしまうほどもう心も体もどっぷりなのである





『ってもうこんな時間！バイト行かなきゃ!!』




まふくんだけに時間を使えたらって思うけど大学生で一人暮らしだからさすがにそんなこと言ってられない



ましてやグッズやライブなどもあるからそのためには稼がねばならない




急いでカバンを持って家から出た




『まふくんいってきます！』




これも私のオタクライフである

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