天才ボカロPの正体はJK 3【歌い手】【シェアハウス】

113話 ページ18

まふまふside


ま「蒼とA、大丈夫かな…」


戻って来るのが遅いので何か話しているんだろうけど…心配で酒も進まない。元からそんなに飲めないけど。



センラくんや96ちゃんはまだ7時前だと言うのにもうベロベロに酔っていて後が大変そう……



う「大丈夫だろ、喧嘩してるわけじゃないし」


そわそわしてるとうらさんが声をかけてきた


それで何とか部屋に行きたい気持ちを抑える



すると2人が降りてきた。



そして、



s「あの、俺たち付き合うことになりました！」



と爆弾発言と共にピースを突き出した






「「「ええええええええええええ！？」」」






え、付き合う！？マジで！？



今日Aが蒼のことを意識してるってバレるんだろうなくらいは思っていたけどまさかそこまで進むとは……




し「両想いなの？」



s「です！！」



そう言うと蒼はAと手を繋いだ


くそ、恋人繋ぎなんかしちゃって……



月「蒼に脅されたとかじゃないよね？」



『ち、違います…』



96「ええのぉええのぉ！青春やなぁ！」



ま「蒼！Aは本来僕の妹なんだからね？大事にしないと許さないよ！？」



そ「お前の妹でもない」



s「ビックリするくらい大事にしますよ。ね？」



『へっ……！？だ、大事にしてね？』



96「可愛い〜〜〜！A、蒼なんかじゃなくてワイの所においで〜！」



s「96さんにも渡しません！！」





みんな蒼とAが結ばれたことに心底喜んでいて、2人も幸せそう




青春だなあ。




Aが僕たちの手を抜けてまた大人になってしまったことに少し寂しさを感じたけれどあんなに幸せそうな笑顔は見た事ない




幸せになってくれるといいな

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