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二宮side


引っ越してきてはじめての朝
まだ暑さが柔らかく爽やかな朝だ
なんだか外を歩きたくなる。

こんな良い天気で外行かないなんてもったいないよ


「…なに柄でもないこと言ってんだ……」


一人でツッコんで午前7時、外に出た

鳥の囀りがあちこちから聴こえる道をゆっくりとお散歩

なんか、おじいちゃんになった気分…(笑)






「っ…え?、」





思わず足が止まる

道の先の開けた芝生のような所に倒れているのか寝ているのか、人が寝そべっていた
微動打にしないその人が心配で駆け足で近寄る


「っだ、大丈夫で…あ」


規則正しく気持ちよさそうなその人。どうやら寝ているようだ。一安心
にしても、なんでこんなところに…

真っ白な肌に整った顔立ち
折れてしまいそうなほど細い手足、、あまりにも華奢な彼がなんだか放っとけなくなってすやすやと寝息を立てている横に腰を下ろした

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美唯(プロフ) - 続き読みたいです (2019年8月3日 15時) (レス) id: aa7b064b40 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:未翅(みし) | 作成日時:2019年5月17日 20時

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