24話 ページ25
夏目「そウ、そんな事があったんだネ」
あれから泣いてる私を夏目くんは
優しく、壊れ物を扱うように丁寧に慰めてくれた。
泣きながら今までの事、両親の事、全てを話した。
夏目くんは眉を下げ私に寄り添い話を聞いてくれた。
夏目「でモ、どうか安心してほしイ。
あの学院にハ、キミを蔑む人間モ
非難する人間もいなイ
そんな奴がいたらボクが懲らしめてあげよウ♪」
クルンっと円を描くように人差し指を動かし
私に微笑む夏目くん。
熱のせいなのか夏目くんの力なのか
トントン拍子に進んだ今のこの時間に
頭がふわふわする。
夏目「ﾌﾌｯ まだ熱は下がってないんダ。
ひとまず今日はもう休むといイ。
薬も買ってあるかラ、ちゃんと飲むんだヨ」
『帰っちゃうの…？』
帰り支度をして立ち上がる夏目くんに
ついそんな言葉がこぼれ落ちた。
夏目「本当ハ、ボクももう少しここにいたいんだけド
あまり長居をするト、キミの体調に
影響するだろうから今日は帰るとするヨ。
大丈夫、明日も来るかラ
“今日はゆっくりとおやすみ”」
優しく頭を撫でる夏目くんに安心して
一気に眠気が押し寄せてくる。
それを見た夏目くんは ﾌﾌｯ と優しく微笑んだ。
××××××××××
作者です。
消そうか迷ってます。
他のキャラ達の口調を完全に忘れました。
最近偏食状態みたいな感じで
推ししか見てません。
もしかしたら消しちゃうかもです。
消した場合はもしかすると新しく書くかもしれません。
まだ何もわかりません()
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刹那*(プロフ) - うわーおさん» 完璧だなんて、ありがとうございます！最近不更新気味ですが、今後もよろしくお願いします！ (2018年3月9日 12時) (
レス) id: 423d651c31 (このIDを非表示/違反報告)
うわーお(プロフ) - 夢主イラストめっちゃかわいいです！ストーリーも面白くて、完璧ですね！ (2018年3月8日 22時) (レス) id: adfef0e398 (このIDを非表示/違反報告)
紫之 ルカ - レオレオレーオ、夏目夏目夏ー目 (2017年11月10日 21時) (レス) id: 8ab7822bc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雑種 | 作成日時：2017年3月6日 3時
