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なんだか真横にいる人から負のオーラが出ている。
翔太だ。
動作は普通だが、なんとなく意識が飛んでいるように感じる。
「翔太、どうかした？」
軽く顔を覗き込みながらいうと、翔太は驚いたように俺の方を向いた。
何かを言いたそうに表情筋が動いたが、なんでもない、そう言って翔太は携帯を手に取った。
俺はそれ以上深く聞くことはできなくて、前に向き直った。
「A、元気？」
ふと、つぶやくような声が聞こえたのは、着替えも済ませ、2人とも携帯を見ている時だった。
「元気だよ。」
そっか、と小さく呟く声は、2人しかいない小さめの楽屋に響いて消えていった。
その時、携帯に連絡が入った。
Aちゃんだった。
"今日の夜ご飯は鍋がいい！"
いつも、食材を買うのはAちゃんの係で、俺は作る係だった。
"わかった！寄せ鍋がいいな〜"
すぐに既読がつく。
"寄せ鍋の素買う？"
"いや、俺が味付けする！
多分みりんが切れそうだから買っておいてくれると嬉しい！"
そんな会話をするようになったことに、思わず頬が緩んでいた。
OK！っと書かれたスタンプが送られてきた。
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M(-_^)(プロフ) - るりさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！私も正直どうしよう…ってなってます笑雑にならないように話を集結させられるといいなと思ってます笑 (2016年1月21日 17時) (
レス) id: 797071de89 (このIDを非表示/違反報告)
るり - すごく続きが気になります！渡辺くん大好きなのでくっついて欲しいけどももどかしい笑。 (2016年1月21日 1時) (レス) id: 8f50ccf5d4 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる＊(プロフ) - すのの小説あまり無いのですごく嬉しいです！更新楽しみにしています！がんばってください( ´∪` ) (2016年1月4日 19時) (レス) id: dc5f2b8521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M(-_^) | 作成日時：2015年12月1日 2時
