hide-and-seek歌います

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A ｢は…？｣



数十秒経って、言えた言葉。


これ以外言えないよ


スパドラのみんなは、黙ったままだし


悠稀 ｢ごめん。｣



勇斗 ｢悠稀の理由聞いてあげて？｣



彪馬 ｢いや、嘘だよね？そんなの｣



悠稀 ｢嘘じゃない。｣


悠稀くんの顔は涙でぐちゃぐちゃ


毅 ｢え、じゃあさ、これからM!LKは4人って事？｣



悠稀 ｢うん。そうなる｣



楽 ｢ねえねえ、悠稀くんの理由ちゃんと聞こ？｣



楽､冷静だな。


こういう時にまとめられる、楽ってすごいよね


最年少なのに


悠稀 ｢ありがとう。楽

悠稀は、自分の夢をまだ達成できてないねん


だから、自分の夢に向かってすすんでいけくには、M!LKをやめないといけなくて。

決して、M!LKが嫌なわけじゃない。

むしろ、M!LK大好き。

やけど、夢を叶えたいから。｣



A ｢っぅ……｣



和哉 ｢悠稀パイセンが決めた事なら、俺は

応援したいよ｣



洸希 ｢うん。俺も。

頑張って｣


毅 ｢俺もだよ。悠稀｣


ジャン ｢悠稀､M!LK卒業したからには夢叶えるんだぞ！｣



玲於 ｢悠稀なら大丈夫！｣



楽 ｢必ず、叶えてね。夢｣


壮吾 ｢凄い決断だったと思うけど、頑張って｣


彪馬 ｢絶対、叶えれるよ！頑張れ！｣


みんなが、一言づついいながら応援するって

いう方向にもっていく。


だけど、私はなんか応援できない。


ほんっと、こんな性格悪いって呆れちゃう


でも、素直に応援できないんだ

残っててほしいって思う




みんなが、私の顔を見てなんか言えよ見たい

に見る


A ｢応援､でき……ない…｣



A ｢あ、ほんとにごめんね！いや、私の言葉なんてべつに無視していいし！

応援応援！

頑張ってね｣


泣きそう。


でも、悠稀くんの前でこんな弱いことしたくない


だから、頑張って笑顔を作った



でも、その笑顔は彪馬くんには無破られてた


私の頬を､優しく触りながら



彪馬 ｢無理すんな。泣きたいなら泣け｣


なんで、こういう時にこんなカッコイイ事言う

のよ


ねえ。


優しい言葉をかけられた瞬間涙が出てきた。


A ｢彪馬くん…っぅ…｣



彪馬 ｢いいよ。泣いて｣


優しく抱きしめてくれる


涙がたっくさん出てくる




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彪馬くんも悠稀くんも大好き

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