100回目の告白【五条悟】

50回目の告白 ページ3

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「 私も遂に4年生ですよ五条先生！ 」

五「 うん、進級おめでとう 」










そう言うと五条先生は大きな手で私の頭を撫でた










「 そのさり気なさ好きです 」

五「 最高学年でも告白はするんだね 」

「 もちろん、あと最高学年って小学生みたい 」

五「 あれ？小学生でしょ？ 」

「 違いますー！ 」










なんてそれこそ小学生のような会話を繰り返していると「 来年でAも卒業か、 」と呟いた五条先生










「 もしかして五条先生寂しいんですか？ 」

五「 静かになるからそれはそれでね 」

「 卒業しても好きなんで安心してください 」










まるで恋人みたいな会話を並べていく私たち。付き合ったら楽しいんだろうなぁ、結婚したら毎日朝ごはん作れるのになぁ。なんて考えてみた










五「 どうしたの？ 」

「 いや、横顔もかっこいいなぁって 」

五「 そのくらい知ってるよ 」











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