待ってたよ。 ページ42
今日は全員で水族館に行くことになっていた。
ス「着いた着いた〜!!!!!」
瑞「相変わらず声でかい(笑)」
ス「いいじゃん!楽しもうよ〜(笑)」
樹「元気でるわ〜(笑)」
水族館に入った直後、口を開いたのは__
勇「ねえ、話さない?」
「うん。いいよ!」
勇斗だった。
舞「行っちゃったけどいいの?」
慎「今日絶対話す。けど緊張がやばい、、」
そんな慎を有以は悲しそうな目で見つめていた。
勇斗×A
勇「どう?気持ち的に。」
「中間告白で言った通りだよ。勇斗くんと一緒にいたいなあって思う。」
勇「それは本心?」
「もしかしてオオカミちゃんかもって思ってる?」
勇「ううん、そうじゃなくて、、慎のことはもうないのかなって、、」
「正直ゼロじゃない。話さなきゃって思ってる、、でも勇斗くんといて楽しいって本気で思ってるよ。信じて?」
勇「なんかごめんな、、Aちゃんのこと好きすぎて心配になるっていうか、、嫉妬した、、」
「それは嬉しい、、」
勇「それだけ好きだから覚えてて。」
「うん。ありがとうね。」
するとそこへある人物がやってきた。
慎「Aちゃんと話したいんだけどいいかな?」
勇「おう。いいよ。行っておいで。」
慎×A
「なんか久しぶりな気がする、、」
慎「そうだね、、」
「なんで話そうって思ってくれたの?」
慎「このままじゃだめだって思ったから。俺やっぱりAちゃんのこと忘れられない。違う人にお守り渡しても違う人と一緒にいても頭のどっかにAちゃんがいる。」
「私も、、まだ2人で迷ってる、、中間告白のときすっごい迷ったんだけど、、、気持ちが大きい方の人を選んだ。」
慎「俺最初の方さ、すごい一途みたいなこと言ってたのに裏切るみたいな感じになっちゃってごめん。」
「私も慎くんの前だとつい強い言い方ばっかりしちゃってごめんね。素直になれるようにこれから努力するから私とも喋ってくれたらなって思う。」
慎「俺もちゃんと決める。もう迷わせたりしないようにするから、、俺と一緒にいて?」
「うん、、わかった。ありがとうね。」
慎「うん。じゃあみんなのところ戻ろっか!」
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美紀 - オオカミの小説大好きです最高です (2020年8月2日 11時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
(名前)まな(プロフ) - 非魔神さん» え、すごいですね! (2020年1月25日 22時) (レス) id: 73e8facb9d (このIDを非表示/違反報告)
非魔神 - 関係ないけどクラスに藤原樹いるわ (2020年1月25日 16時) (レス) id: 57f9a92793 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)まな(プロフ) - 志音さん» それもありかなと思ったので読者の皆さんに投票してもらうことにしました!結構僅差なのでまだわかりませんが、、(><) (2020年1月17日 10時) (レス) id: 73e8facb9d (このIDを非表示/違反報告)
志音(プロフ) - 主人公脱落パターン見てみたい…です (2020年1月16日 23時) (レス) id: ffe5fba4b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむ | 作成日時:2019年12月29日 0時