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第20話 ページ22

side-A

朝、よく聞きなれたお気に入りの曲(爆音)で目を覚ます。

だが、今日の朝はそんないつもどうりにはいかなかった。

目を覚ますと、見慣れない天井があって
誰か(たぶん兄ちゃん)のベットの上に私はいた。ベッドの傍には赤い犬みたいな格好をしたぬいぐるみが置いてあって、何となく触ってみると、めっちゃ触り心地が良かった。












ぬいぐるみを堪能したところで、ベッドから出て洗面所で顔を洗おうと思い部屋を出ると、

る「おはようございます。Aちゃん、今ころちゃんが朝ごはんを買いに行っているので少し待ってくださいね。僕は莉犬を起こしてきますから。」

るぅとさんはそう言ってリビングへ行った。



顔を洗ってリビングに行くと、るぅとさんが、まだ毛布の中でグタグタしている兄ちゃんを叱っている。

る「莉犬!!そろそろ起きてください!Aちゃんだってもう起きているんですから。」

莉「まだもうちょい寝かせて、、あと、、、5分だけ、、、」

る「いいからとっとと起きろ〜!!!」

莉「は、はひ!」

るぅとさんが兄ちゃんが被ってた毛布を無理やり剥がすと兄ちゃんはビックリして起きた。


ガチャ

こ「ただいま〜!!莉犬くん起きた?あ、Aちゃんもおはよ!朝ごはん買ってきたんだけど、おにぎりとサンドイッチどっちにする?あ、菓子パンもあるよ?飲み物はねぇ、コーヒーとカフェオレと水とお茶なんだけど好きなの選んでね〜」

『あ、ころんさんおかえりなさい。じゃあ私は、サンドイッチとカフェオレを貰いますね。』

そう言って私はころんさんから朝ごはんと飲み物を受け取り、サンドイッチの封を切り食べる。兄ちゃんとるぅとさんもころんさんから朝ごはんを受けって、みんなで一緒に食べていると、るぅとさんが、

る「Aちゃん、今日は莉犬と一緒にお出かけするんですよね?もし、Aちゃんさえ良ければ、僕ところちゃんも一緒に行ってもいいですか?」

と、聞いてきた。
まぁ、人数多い方が嬉しいし、断る理由もないので返事は、

『いいですよ、別に断る理由もないですし。大人数の方が楽しいし。』

そう答えると、るぅとさんところんさんは、嬉しそうな顔をしていた。

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ルミカ(プロフ) - 奏@歌い手さん» ありがとうございます。最近、更新サボっちゃってるので、ゆっくり更新したいと思います。 (2022年4月4日 0時) (レス) id: 7b0f04cca9 (このIDを非表示/違反報告)
奏@歌い手 - ルミカさん» 更新は作者さんのペースで大丈夫です! (2022年4月3日 23時) (レス) @page42 id: 2ed81884f0 (このIDを非表示/違反報告)
ルミカ(プロフ) - そーだだおさん» わああああああああ、更新サボってすみません!!頑張ります! (2021年12月8日 22時) (レス) @page21 id: 7b0f04cca9 (このIDを非表示/違反報告)
そーだだお(プロフ) - ぁぁ…全部読んじゃった…更新楽しみです!!!! (2021年12月3日 23時) (レス) @page20 id: b62b3a7923 (このIDを非表示/違反報告)
ルミカ(プロフ) - ゆぅるさん» ありがとうございます。私も書いててなんか切ないなぁってなってました(˘•̥ω•̥˘) (2021年11月28日 23時) (レス) id: 7b0f04cca9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くぅか | 作成日時:2021年10月12日 19時

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