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甘いから ページ9
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深澤「大丈夫、、溜め込んでたから苦しかったんだよね、」
頭を撫で続ける深澤さんに頼ってしまう
A「なんで、?ねぇっ、、なんで必要以上に傷つかなきゃいけないの、?」
するとプツッと何かが切れたように弱音が溢れ出た
A「私は先生なんか好きじゃないっ、付き合っていたくない、クラスメイトにもっ、、、軽蔑されるのも疲れたし、先生にも色々言われるの辛いっ、、」
すると深澤さんは親指で涙を拭って、優しく見つめて
深澤「もうそんな思いさせないから」
そう言って小指を差し出した
深澤「守り抜くから」
私はゆっくりきゅっと小指を絡ませた
深澤「指切りげんまん、」
そう言って笑って安心させてくれた
A「指切りげんまん、、」
目から落ちた涙そして、何か救われた気がした

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作者名:人狼です | 作成日時:2024年9月12日 16時