〇〇恋×Snow Man=キュン？ (ページ22)

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反比例の恋×黒ページ22

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できないことを知ると好きになる。

完璧すぎる貴方よりもできないことがあるあなたがすごく好きになった。

同じクラスの目黒蓮くんに対しての思いだった

目黒｢…｣

A｢どーした。そんな神妙な顔して。｣

そう聞くと口を開いた時言ったことは

目黒｢定期、ゴミと間違ってコンビニのゴミ箱に捨てちゃった｣

そう言って手に持ったゴミを片手に見せてきた

笑いをこらえていると

畳み掛けるように言ったことは

目黒｢昨日更新したばっかなのに。｣

もう無理、

思わず、吹き出してしまった。

A｢ねぇ、おっちょこちょいなの程々にして。笑｣

そして、言ったことは

目黒｢まじで定期入れごと捨てちゃったんだわ。｣

A｢もー、再発行しに行くよ。｣

そう言うと頷いて隣を歩く

目黒くんはスポーツ万能、女の子の扱いが上手い、優しいその一方で、テストでは赤点常連、おっちょこちょい、度を超えた天然

私は彼の短所が好きだった。

A｢いやぁ、更新1日でそんなことあるんだね笑｣

目黒｢笑いすぎ。ほんと、俺には大事件なのに笑｣

私は目黒くんが手続きしている時に駅に直結してる雑貨屋で彼にパスケースを買った

ぬいぐるみっぽいやつ。

手続きが終わった目黒くんの所に行くと目黒くんにパスケースを渡した

A｢ほんと、天然なんだから笑｣

すると頭を撫でて

目黒｢これなら捨てない。ありがと｣

そう言ってカバンに付けて定期も入れる

私はできることの反比例でできないことがある君が好き