〇〇恋×Snow Man=キュン？ (ページ15)

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必然な恋×赤ページ15

．

同じ中学、同じ高校、同じ大学

必然的に重なっただけ。

恋心も必然らしい

A｢涼太くんってさ、すごいよね｣

宮舘｢ん？｣

A｢こんな人気なのに私と飲んでくれるって笑｣

すると、目をじっと見て髪を撫でる

A｢こら、そんなこと女に軽々しくしないで｣

宮舘｢あれ、最近は照れないんだね。｣

A｢別にやられすぎると慣れるの。｣

すると、近づく顔。

さすがに照れて顔に熱が行くのがわかる

宮舘｢ふふっ、顔赤くなってるね。

ほんとAってかわい、｣

ずるい、本当に私は涼太くんに弱いのに

A｢からかわないで。全く…自分がモテることに全然気付いてないじゃん｣

宮舘｢モテるって…

俺は好きな子にモテないと意味が無いの。｣

A｢ふっ、モテなかったらいいのに｣

私は嫌味で言うと優しく微笑んで

宮舘｢残念ながらその子はさ、俺のこと大好きで大好きで仕方なくて意地悪なことばっか言ってさ、

いつもお酒飲むと甘えん坊になる振りをしてるんだよね｣

…ん？

なんか、私、バレてる？

A｢なに。｣

宮舘｢俺さ、Aが俺のことが好きなことぐらい伝わってるよ｣

…見つめられて、死にそうだった

宮舘｢俺もそろそろ1人の男としてケジメを付けさせて。｣

A｢ケジメって…｣

見つめ合った時、ゆっくりキスされた。

宮舘｢A、俺と結婚を前提に付き合ってください。

長い時間拗らせてごめんね。｣

そう言って頭を撫でられた。

A｢付き合う、付き合うからさ…そうやって見つめてキュンキュンさせてくるのやめて｣

私は彼の顔を見れなくなった