蒼い鳥と紅い鳥《完全リクエスト》

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セ「…で、この子は？」


青「海で拾いました。可愛いでしょ？」


赤「ったく…面倒なことしてくれるわ…」


黄「まぁまぁ〜。漂流してたなら仕方ないでしょ〜…」



はああああ！！今すぐにでも逃げたい！！！
つらい！！むり！！！怖い！！！！←


3大将に元帥…。これはアイラさんが髪を切ってくれなかったら確実に死んでいた！！
ありがとうアイラさん！！←



セ「…君、名前は？」


『えっと、…エマナです！』



1回考えてから名前言わないといけないのめんどくさい！！そのうち、名前間違えそう！←



セ「そうか…どこかで見たことがある顔だとおもったが…気のせいか…」


黄「んん〜…確かにねぇ〜」


赤「ふんっ、俺ァこんな小娘は知らねぇけぇのう」



勝手にしろ、そう言って赤犬は出ていった。
いや、こっちだって知らねーよばーか！！←

ってか、バレそう。←



青「まぁ、いいんじゃないすか？帰るとこもなさそうだし、しばらく面倒みても」


セ「…そうだな。」



いや！！待て待て！！！！3日したらピンク色は戻るんだぞ？！その前にはドロンしますよ？！



セ「お前が面倒見てやれ」


青「へーいへい。んじゃ、行こっかエマナちゃん」


『は、はぁ…』



なんか決定したんだけど？！
私抜きで！！←ここ重要。


勘弁だよ、ほんとに…。マジ勘弁！！


着いてきて、と言われて仕方なくついて行く。
まぁ、部屋にでも連れてって落ち着かせてくれるんだろうな。





と考えていた私が甘かった。




＿＿ガチャ





青キジが先に部屋に入った。
あとからついて行く。



青「おーおー、今回も集まりが悪ぃこって…」


「フッフッフ…遅せぇじゃねぇか青キジ…。俺ァわざわざ来てやってんだ。ふざけるな」


「さっさと始めろ」


「クハハハ…気が短ぇヤツらだな…」


「……」


『…。』






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『いや無理！！！！！！←』






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